おぎやはぎ「嫌い」だった42年前の日産“本格スポーツセダン”と再会「顔がね…（笑）」　熱烈アピールに心変わり？

　お笑いコンビ・おぎやはぎ（矢作兼・小木博明）がMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』（毎週土曜　後9：00）が、8日に放送される。今回は、スピンオフ企画のこだわりを持った車のオーナーが登場する人気企画『愛車遍歴的オーナーさん、いらっ車い!!』。“国産旧車を意地でも維持するオーナーさん”というテーマで送る。

　最初に登場したのは、おぎやはぎが「（今は）ほぼ街で走っているのを見たことないね」と話す、1983年に登場した日産“本格スポーツセダン”。独特のフロントマスクから“鉄仮面”の愛称で親しまれ、登場した車は、日本初のターボチャージャー付き4バルブDOHC機構を備えたFJ20E・T型エンジンを搭載し、人気を博したモデルだ。

　番組に応募して登場したというオーナーは、その動機をカミングアウト。番組内でのおぎやはぎのある発言に「すごく悲しくて」と話し、同車の魅力を伝えに来たという。1985年に新車で購入したという同車は、現オーナーの父親が新車で購入し、40年所有。父から受け継いだ経緯から、その魅力まで熱く語る。オーナーが「真横」からのアングルが好きだと話すと、矢作は「横はカッコイイと思うよ、普通に」と返答。すると、小木が「矢作は顔（フロントマスク）が嫌いなんだもん」と暴露する。

　その後、小木の運転で試乗。小木は「すごいよ。最新の車みたい。なんですか、これ。俺好み」とその走行性能に驚き。一方で「でも顔がね…（笑）」と矢作同様、フロントマスクが気に入らないと話し、車内を和ませた。その後車内では、オーナーが同車での数々のエピソードが語る。おぎやはぎは、オーナーの話を聞いたうえで、同車への思いを変えるのか。