唐沢寿明 続編の提案をしたことがある名作ドラマ「どう生きて行ったのかっていうね」

2025年3月6日(木)15時59分 スポーツニッポン

 俳優の唐沢寿明(61)が6日放送のTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜前11・30)にゲスト出演。続編を提案したことがあるドラマを明かした。

 パーソナリティーで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は唐沢のゲスト出演にあたり、唐沢の代表作の一つ「愛という名のもとに」(フジテレビ、1992年)を全話見返したと告白。「もういろいろ時代背景とかあって、すごく僕、面白かったですよ」と報告した。

 そのうえで「6人は中野(英雄)さん(の演じていた役は)亡くなってますんで、6人はもう無理だけど、あの5人の今をもう1回フジテレビはやったらいいのにって見て思ったんですよね。あの5人が今の時代に生きてて一体何をやってるんだろうって」と指摘。これに、唐沢は「僕も何かそういう話したことあったんですけど」と続編の提案をしたことがあると明かした。

 「僕も(演じていたは健吾は)政治家の息子だし、政治の話もできるし。チョロ(中野英雄)は死にましたけど、弟だとか双子の兄弟だっていう設定とかできますからね。どうしてるんだろうってね。どう生きて行ったのかっていうね」とした。

 玉川氏は「もし唐沢さんがやるんだったら、やっぱり政治家ですか?」と質問。唐沢は「政治家やってるんじゃないですかね。それ面白いじゃないですか。正義感振りかざしていたけど今はどうなのかとかね」と期待を膨らませた。

 玉川氏は「テレ朝でやったらまずいんでしょうね」。唐沢は「それはやっぱり何かあるんじゃないですか?大人の事情が」と苦笑した。

 同作は不倫やパワハラ問題も取り上げ、当時話題になった伝説のドラマで、最高視聴率は32.6%の大ヒット。主演は鈴木保奈美で、まだ無名だった唐沢は相手役で、メインキャストを演じた。

スポーツニッポン

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