梅宮アンナ 全12回の抗がん剤治療終了を報告 今後は16回の放射線治療へ「私は大変興味があって...」

2025年3月6日(木)22時22分 スポーツニッポン

 昨年8月に乳がんを公表し、闘病中のタレント・梅宮アンナ(52)が6日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療12回が終了したことを報告。今後は16回の放射線治療が始まることを明かした。

 「改めて。。。2024年7月31日から抗がん剤をスタートして、2025年3月5日無事に抗がん剤パクリタキセル12回を終える事ができました」と報告した梅宮。12回の投与を振り返り、「何度か心が折れて、弱気になる事もありましたが。。。」と当時の心境を明かした。

 「9月にはカリニ肺炎にかかり緊急入院をして、治療のスケジュールが変更になり、11月に右胸全摘手術を受けて。脇のリンパ節にも転移していたので、リンパ節切除もして。。12月より抗がん剤を再開。。」と治療の過程を振り返り、「日本中がインフルエンザの嵐の中での抗がん剤期間はかなり怖かったですね。毎日毎日インフルエンザや、コロナにかからない様にするのも結構大変でした。。熱を出すと治療が遅れてしまいますからね。。毎日朝起きて、喉大丈夫かな?って、そんな感じの日々でした」と感染症との戦いを回想。

 右胸の全摘手術やリンパ節の切除など手術に関しては「私の場合は、手術に対する怖さは殆どなかったのです」とし、「怖いとか、悲しいとか。むしろ手術がワクワクしていて、、イチニチも早く胸を取りたかったので、、私が泣いた時は、手術をして術後傷が痛くて泣いた。傷周りや、ドレーンの跡やらが痛かったのです。脇のリンパ節切除は、やはり痛いなーと」とつづった。

 現在はリハビリ、マッサージ、運動に取り組んでおり、「沢山動いて沢山お水を飲んで体内に蓄積していった抗がん剤を抜いていく動きを今日から開始しました」と記した。

 今後の治療については「次は放射線治療が始まります。私は16回になります」と放射線治療に移行することを明らかにした。父・辰夫さんの抗がん剤、放射線治療を見ていたことに触れ、「昔とどう違うのか?私は大変興味があって。どの様に進化したモノなのか?また報告をしていきたいと思います。。」と前向きに捉えた。

スポーツニッポン

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