唐沢寿明 出会いは赤ちゃん、高校生の時に洋服をあげた大河主演の人気俳優「まさか俳優になるとは」

2025年3月6日(木)17時14分 スポーツニッポン

 俳優の唐沢寿明(61)が6日放送のTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜前11・30)にゲスト出演。売れっ子俳優との意外な交流を明かす場面があった。

 パーソナリティーで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は唐沢のゲスト出演にあたり、唐沢の代表作の1つ、名作ドラマ「愛という名のもとに」(フジテレビ、1992年)を全話見返したと告白。同作で主演した鈴木保奈美が現在、出演中のテレビ朝日「プライベートバンカー」でも共演。さらに、最終回には、“チョロ”中野英雄も出演する。

 玉川氏は「撮影してる時に3人で話したりとかもするんですか?」と質問。唐沢は「保奈美さんはあんまりなかったかな。でも、僕は話してましたよ。久しぶりだったんでね、中野くんと。当時はよく遊んでたんですよ。ドラマを完全に終わった後も、ずっと付き合いがあって」と明かした。

 「今ほら息子さん、太賀君が有名になってるけど」と中野の息子で、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(26年)の主演にも決まっている人気俳優の仲野太賀について触れた。

 「(出会いは)彼がまだ赤ちゃんの時で。高校生ぐらいになった時に僕が洋服あげたりとか(した)」と回顧。「まさか俳優になるとは思ってなかったですけど、その時は」と苦笑した。

 玉川氏は「やっぱお父さんがその俳優やってるのを見て自分もっていう感じなんですかね?」と聞くと、唐沢は「そうだったんですかね。でもお父さんも怪しいキャラクターの映画の方に行ったじゃないですか、Vシネマとか。あれもやっぱり要は“チョロ”って言われたくないっていう。何かバカにされたくないと思ったんですって、当時は。強いところ出さないとバカにされるっていうことで。あのままチョロとしてやってたら、多分なかなかの俳優になってたと思うんですよ。むしろ。その代わり今度は太賀くんが俳優目指した時に父親は今度超えられないっていう難しい壁が出てくる。父親としては良かったのかなという気もしてみたり」と話した。

スポーツニッポン

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