中町綾の兄、涙の謝罪&猛省にネット反応さまざま「応援してます」「せめて運転手さんが見つかるまで...」

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　埼玉・八潮市の道路陥没事故を巡る発言が物議を醸している人気ユーチューバー「中町兄妹」の兄、JPが活動再開し、6日までにYouTubeを更新。あらためて「今回の件で傷つけてしまった全ての方々、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、現在の思いを涙ながらに語った。

　JPは、応援のDMが数千件届いていると言い、「もう死ぬほど幸せで、本当にうれしい。ありがとう。改めて日々の幸せに気付けるよね」と感謝。「もちろん人を不快にさせ、被害者の方々に不快な思いもさせた。本当に申し訳ないと思ってます。反省してますけど、このきっかけがあったから自分が今幸せだって気付ける」と言い、「僕たちを愛してくれてる人たちが幸せになって欲しいって、本気で思ってる。だからこの動画を撮って、誰かにでも届けばいいなって」と伝えた。

　また「今回の僕たちの発言で、家族への失望や中傷がすごく来た。もちろん自分たちのせいだから、その中傷を言ってる人がムカつくとかじゃない。自分に腹が立つ。こんなに愛して育ててくれて最高の親で。“親の教育がどうなってんだ”って言われるけど、俺らの両親の教育は何にも間違ってなかったって胸張って言えるのに、それを何も知らない人たちに…そう言われてしまう現状を作った自分がもう本当に悔しい」などと涙ながらに吐露した。

　この涙の謝罪、猛省にネット上には「まだ若いし反省してやり直して」「今回の失敗で、寄り添ってくれる人のありがたみを感じてください。応援しています」という声がある一方、「チェックするという対策の問題ではなく人間性の問題では？」「何度も炎上して謝罪。ここまできたら親の育て方を疑問視されるレベル」「せめて行方不明の運転手さんが見つかるまで活動を休むべき」などの意見も出ている。

　2人は2月2日にアップした動画内で、埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故に関して「日々どう生きるかを学んでいて。でも、秒で死んだらおもろいよね」「余裕で穴落ちて死んだんだけど、みたいな」などと手を叩いて爆笑しながら言及し物議を醸した。

　動画の炎上を受け、動画内で謝罪したが、妹・綾がイメージモデルを務める予定だったランジェリーブランド「ピーチ・ジョン」は起用を取りやめ。さらに女性ファッション誌「CanCam」（小学館）の専属モデルの終了も発表するなど、各所に影響が及んでいた。今月4日にアップした動画では、再度謝罪。JPは「このようなことが2度と起こらないように、今後は外部から人間を入れて動画チェックをすることにしました」とし「YouTubeをもう一回本気でやりたいと思いました」と活動再開を宣言していた。