ホロライブ・谷郷CEOが相次ぐライバー卒業に声明「皆さまと同じように寂しさを感じています」
2025年3月7日(金)19時10分 All About
ホロライブプロダクションを運営するカバーの谷郷元昭CEOが、相次ぐライバーの卒業について、声明を発表しました。(サムネイル画像出典:谷郷CEO公式Xより)
「真摯に受け止めております」ファンへ思い伝える
谷郷CEOは、「卒業に関するお知らせが続き、皆さまにご心配をおかけしていることを真摯に受け止めております。私たちもタレントの旅立ちを見送るたびに、皆さまと同じように寂しさを感じています」と胸中をつづっています。続けて、「私たちは、タレント一人ひとりが才能を最大限に発揮できるよう、hololive EXPOや3Dライブ、企業タイアップ、音楽制作のサポートなど、多方面からの支援でタレントが安心して活動に専念できる体制を整えています」とも発信。谷郷CEO自身も「タレントと直接対話する機会を設け、改善に向けた取り組みを進めています」と、明かしました。
コメント欄では、「頑張ってくれYAGOO」「見守りながら応援しています」「YAGOOさんを信頼しています」といった声が上がった一方で、「『本人たちがどうしたいのか』を尊重してあげるべきでは」「配信活動や他個人活動への制限等が問題」という指摘や、ライバーの卒業理由が「『方針の違い』って理由ばかり目立ちます」という声も寄せられました。
紫咲シオンさんも卒業を発表
同日には、ホロライブプロダクション所属の紫咲シオンさんが4月26日をもって卒業と発表。2024年8月に湊あくあさん、2024年12月にセレス・ファウナさんが卒業を発表していました。(文:石井 有紀)