高見沢俊彦が勲章の付け方を間違った!?日本人にはわかりづらい受勲の作法とは

3月7日(木)18時0分 アサ芸Biz

高見沢俊彦

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 THE ALFEEの高見沢俊彦が3月3日、サンマリノ共和国から「騎士」(Knight)の称号を与えられた。同日に開催された授与式にて、マンリオ・カデロ駐日全権大使と、来日したマルコ・ポデスキ文化大臣から「聖アガタ勲章」を授与されたもの。

 高見沢が受け取ったのは聖アガタ勲章のうち、五段階中の4番目にあたる「Cavaliere ufficiale」(Knight Officer)。本人は「(ニックネームの)王子からナイトなんで信じられない出来事の一つ」と感想を口にし、「長くやってきて良かった。長生きして良かった」と感慨深げな様子だ。授与式では同勲章を胸に付け、大臣や大使と共に記念写真に納まっていたが、その記念写真に対して一部から疑問の声があがっているという。

「高見沢は授与された勲章を左胸に付けていました。その姿に対して『ヨーロッパの勲章は首から下げたり、腰から下げたりするもの。胸に付けるなんてワッペンじゃあるまいし』との批判が出ているようです。ただ結論から言うと、その指摘は間違い。聖アガタ勲章では全5種類のうち、高見沢に授与された『Cavaliere ufficiale』を含む下2つは胸に付けるものと定められています。そして2番目と3番目はブローチのように首から下げ、最上位の『Grand Cross Cavaliere di gran croce』のみが腰から下げる形なのです」(海外事情に詳しいライター)

 帯をたすき掛けし、腰の部分に勲章を付ける方式は「大綬」と呼ばれ、多くの国では最上位の勲章がこの形で装着することになっている。そしてブローチのように鎖に装着された勲章を首から下げる「頸飾」は、その次に位の高い勲章に多い。

 同様にリボンに付けた勲章を首から下げる「中綬」はさらに次の位となり、衣服に取り付ける「小綬」が高見沢に授与されたものにあたるようだ。このほかに、大型のバッジを肋骨の高さに取り付ける「星章」もあり、これは頸飾や中綬と組み合わせるものだという。

「高見沢は今後、サンマリノ関連の公的な行事に出席する時は、勲章を身に着けることが義務付けられます。たとえば大使館のイベントに出席する時には、略装の上に勲章を装着することになります。なお略装とはいっても普段着ではなく、通常はモーニングやイブニングジャケットを着るべき。ただ高見沢はアーティスト活動を評価されての受勲ですから、アーティストらしい豪華なジャケットも許容範囲でしょう」(前出・海外事情に詳しいライター)

 勲章を身に着けた高見沢はますます王子、もとい騎士らしく見えるに違いないだろう。

アサ芸Biz

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