オセロ中島の「脱洗脳」カウンセラーはだれか 噂された苫米地英人氏がなぜか激怒

3月7日(水)19時48分 J-CASTニュース

   自称霊能者の女性にマインドコントロールされたというお笑いコンビ「オセロ」の中島知子さん(40)のカウンセリングを依頼されたと噂されているのが、90年代のオウム事件で信者の脱洗脳で有名になった脳機能学者の苫米地英人さん(52)だ。



   苫米地さんは自身のブログで、噂について肯定も否定もしない一方で、中島さんの一件を巡り自分への激しい中傷が始まった、とし、新聞、雑誌などの記事に対し「法的手続きに入った」などと怒りをぶちまけている。


カルトや洗脳に詳しい弁護士と、カウンセラーが付いた

   同居している自称霊能者の住むマンションから、両親や所属事務所の関係者が中島さんを「奪還」したのが2012年2月28日だとされている。中島さんの母親は3月5に記者団の囲み取材で、4日に中島さんと父親の3人で2年ぶりに食事をしたと笑顔で明かした。


   マインドコントロールが解けているかはわからないが、不自然さはあまり感じなかった、などと話した。


   本人は芸能界復帰を望んでいて、「奪還」後にホテルで保護され、カルトや洗脳に詳しい弁護士と、カウンセラーが付いたとされていた。


   そのカウンセリングを依頼されたのが苫米地さんではないかとスポーツ紙各誌が報じている。苫米地さんといえばオウム事件で信者の脱洗脳を行った人物として有名だが、機能脳、計算言語、といった様々な研究者であると同時に、南開大学(中国)客座教授、カーネギーメロン大学コンサルタント・CyLab兼任フェローといった肩書きを持つ。


   ところが、苫米地さんのブログは、中島さんのカウンセリングが報道されて以降、奇妙な展開になっている。6日付けでは、中島さんの「脱洗脳」を担当していると報じられていることについて、否定も肯定もせず、クライアントの依頼情報は一切明かさないし、マスコミもコメントを求めないようにせよ、とした。そして、自分の「脱洗脳」技術や人格を中傷し、疑問を呈するような無責任な発言をしている専門家なる人物達がいる、と指摘した。


「私はクライアントの利益しか考えない」
「私は『脱洗脳』に関してはプロであり、過去のクライアント達本人の記者会見などで知られている脱洗脳案件よりもはるかに多数の成功実績があります」

と書き、誹謗中傷には断固とした措置を取りたいとした。


   翌日7日の夕方には、タイトル「事実無根の中傷記事がまた出た、法的手続きに入った」と綴った。あるメディアが、苫米地さんはオウム真理教の洗脳を解いたと言われているが、中にはとても社会復帰とは言えないケースもあった、という事実無根の中傷記事を出した、というのだ。


   そして、


「私はクライアントの利益しか考えない。どのような圧力や嫌がらせも私には通用しない。早速、これらの中傷に対して法的手続きに入った。これは、新聞、雑誌、インターネット書き込みを問わない」

と結んだ。


   もっとも、ネットの掲示板では、苫米地さんを中傷しているテレビのコメンテーターや記事が見当たらないとして、首をひねる人もいる。

J-CASTニュース

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