入隊中も荒稼ぎ! 1年前に撮影した映像でJYJジェジュンがホログラムLIVE

3月6日(日)19時0分 messy

 以前のK-POPアイドルは入隊前にファンの骨の髄までしゃぶって稼ぐ、というのが定番でしたが、いまはそのトレンドも変化しつつあります。つまり、入隊前はもちろんのこと、入隊後もみっちり稼ぐというのがイマ風ってこと。

 テレビをつければ、チャンミン東方神起)が化粧品のCMに出演し、毎日のようにお茶の間に顔を見せますし、入隊前に2年分のアルバムをレコーディングしてからオツトメに向かう人もいます。本人がプロモーション来日しなくとも、2年間は新作が発売され、かつソコソコ売れる訳ですから、アイドルにとっては楽ちん、この上なし。身動きがとれずとも、アイドルは日本で荒稼ぎをしているのです。

 さて、入隊中のビジネスとして、今後、定番になりそうな予感たっぷりなのがホログラム・コンサート。今年2月9、10日にJYJジェジュンが代々木体育館でこのホログラム・コンサートを成功させ、業界的にも注目度がアップしています。

ちぐはぐなMCにファンは苦笑

 現在、ジェジュンは入隊中とあって、当然本人はいません。でも、彼の立体映像を映し出し、それでコンサートが一丁上がり! お値段も、本人のライブより大幅に安いかと思いきや、まさかの1万円超え。本人だろうがホログラムだろうが、チケット代がさほど変わらないとなれば、お手軽というか何というか。ひと言でいうなら、ボロいんです。

 ライブではホログラムを通して「ここに出ているの(映し出されている自分)が現実なのか夢なのかわからないくらい自覚できない」なんてギャグにしか聞こえない本音MCで笑わせたジェジュン。彼はコンサート後の2月12日にニューアルバム『NO.X』を発売しており、そもそも、このコンサートは、『NO.X』発売記念というか、〈この作品を引っ提げて〉的な位置付けでした。

 そのため、ホログラムなジェジュンは「この前ね、新しいアルバムが出たじゃないですか?」とファンに問いかけるのですが、アルバムはまだ発売前とあって、ファンはキョトンもしくは苦笑というのが一般的な反応。「今回はいままでのアルバムと違う感じになっていると思います。みなさん、どう思いますか」といわれても、ファンからすれば、発売されてないアルバムに関して答えようがなく、ホログラムに答えても、やりとりが進展するわけでもなく、結局、これまた苦笑するしかなかったのです。

 ホログラム・ジェジュンはファンの声援を拾って応えてくれるはずがありません。あらかじめ録音されたMCが流れるだけなので、会場の熱気も本人のコンサートに比べたら、温度が低め。しかも、「演出の都合上、着席のまま見なくてはいけない」との注意もあり、ノリノリなナンバーのときにはどう盛り上がっていいのやら。

 入隊前、つまり、約1年前に撮影されたものを見るのは、冷凍保存していたネタを半解凍にした寿司を食べるようで、やっぱり、ライブは生が一番……そう思わざるをえません。今後、ファンも100%乗り切れないホログラム・コンサートが入隊ビジネスの一環として流行しないように、と願うばかりです。



今週の当番=佐々木薫
テレビを見ていたら、上西議員と東国原元議員のバトルを生中継。そして、東方神起&JYJ問題で名を馳せた笹原氏(上西氏の秘書)が乱入し、ほとんどプロレス状態に! そんな光景が懐かしく思えるアラフォーK-POPファン。

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