宮迫博之 かつて人気番組で紹介された「せこい男のイメージ」の真相ぶっちゃけ「僕相当な額を...」

写真を拡大

　元「雨上がり決死隊」の宮迫博之（54）が6日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月〜木曜深夜1・00）に出演。かつてバラエティ—番組で紹介された自身のエピソードの真相を明かす場面があった。

　この日は仲が良いというお笑いタレント・三又又三とトークを展開。宮迫は「一度GACKTくんと、GACKTくんのファンミ—ティングみたいなところになぜかお呼ばれして」と回顧した。

　そこでファンと食事をし、宮迫は2軒目に三又のバーを紹介。そこで盛り上がると、宮迫は会計を確認「何十万か言われて。まあここは格好つけとこう。出しとくから。ちょっと多めに出しとくから。これでやっといてくれと」と支払いを済ませて先に帰ったとした。

　それから数年後、宮迫が日本テレビ「行列のできる法律相談所」に出演するとGACKTがゲストとして登場。そこでGACKTのエピソードVTRが流れ「これがショックだったみたいな。テーマは忘れましたけど、そこで先輩なのに金も払わずに帰って行った、その芸人とは、と俺の顔がバーンとなって」と自身がGACKTと飲んだ際、支払いをせずに帰って行ったことになっていたという。

　「もう俺は頭の中でぐるぐると回ったよ。待てと。俺は金出したはずやぞ、どういうことや」と考えを巡らせた結果、「又三やりやがったな。さてはあいつ二重獲りしとんな」との結論に達したとした。

　それでも「番組で三又又三が二重獲りしてるんですと言うのは空気が悪いと。俺がせこかったという流れになってるから、それは乗っからなあかんと。必死に演技したよ。はらわた煮えくりかえってたけど、“酔うてたからかな”とか言いながら、なんとか笑いにしようとして」と宮迫。

　「大恥かいとんねん、こっちは」と話すと、三又は「これは言わせてください、途中までの会計は宮迫さんが払って帰って行ったんです、格好良くね」と明言したものの「結構GACKTさん長いこといたんですよ。ここから追加料金なんですよ、あれ」と説明した。

　「いやいやいや。僕相当な額置いていきました。この後も飲むやろうから、その分も込みでね」と宮迫は納得せず。

　「だからお前、何にせよ完全にぼったくってるんですよ。二重獲りプラスぼったくってるから、全部GACKTくんが払ったようになってしまった。本人はこんだけの額なんだから、人数的に考えてもその前に何十万か払われてることが想像できなかったから、僕が金を払わずに帰ったって。凄いなんかせこい…。年下におごってもらうことなんてないのに、せこい男のイメージが全国放送でのっかり」とぼやいてみせた。

　三又が「確かにそこは事実ですけど、そこは僕は言ったように…」と続けると、宮迫は「もういい、その言い訳はもういいんですよ。やったことは変わらない」と話した。