渡部建 子供に“食の英才教育”「お礼を伝えること」を徹底 妻・佐々木希の手料理で好きなのは...
2025年3月7日(金)19時45分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(52)が7日、都内で自身が主宰する「アンジャッシュ渡部の食いしんぼ広場 100人オフ会」を開催し、全国から集まった約130人の“食通”仲間と笑顔で交流。家族との食事事情を語り、2人の子どもに“食の英才教育”を行っていると語った。
名店からディープな店まで数々の飲食店を巡ってきた渡部。「基本的に家族と夕食を取る事が一番多い」という。自宅では「簡単なチャーハンと卵焼きとか…」男料理を振る舞うことも。「基本的に妻がやっている。全部子供の食事作ってくれてます」。タレントで妻の佐々木希の手料理が、家族の団らんに彩りを添えているようだ。
佐々木の手料理で特に好きなのは「魚料理」。本格的な出刃包丁を使って「妻がうろこ落として内臓出して…、魚の煮付けもお刺身も全部美味しい。煮付けとか凄いおいしい」と、妻の手料理に胃袋を捕まれているという。
2人の子供には、“食の英才教育”の真っ最中。徹底してるのは「お礼を伝える事」。「必ず出てきたら“ありがとうございます”で、最後食べたら“ごちそうさまでした”。帰りには絶対に作った人に“とてもおいしかったです”。おいしいと言いなさい」と感謝の大切さをたたき込んでいる。
ただ、「揚げ物好きだし、野菜食べない」子供の好き嫌いは悩みの一つではあるが「なんかそれも育児の醍醐味かなと思います」と優しい笑みを浮かべた。
現在、食のスキルを生かしたグルメコミュニティ「アンジャッシュ渡部の食いしんぼ広場」を展開している渡部。全国にいる参加者と、地元に根付く名店を紹介しあったり、有名店に行く計画を立てたり、交流を行っている。
この日の舞台は、半年先まで予約が埋まる寿司の名店「有楽町かきだ」。同コミュニティから約130人が参加。地元の名物や自ら経営する店のメニューを持ち寄る参加者もいて、大盛況となった。