川崎希、出生前診断で「陽性→陰性」経緯明かす 検査は「純粋に子どもの情報を多く知っておきたかった」
2025年3月8日(土)11時41分 オリコン
川崎希 photo:草刈雅之 (C)oricon ME inc.
4日に公開した動画「【マタニティ日記】NIPT検査を受けてきました【出生前診断】」で、「検査結果が判定不能(テロップで「正しくは判定保留でした」と訂正)ってなっちゃって。1000人に3人くらい?は判定不能(保留)…」と説明。再検査へ進んだと伝えた。
5日には「【マタニティ日記】NIPT検査結果が陽性でした」と題した動画をアップし、「なんの染色体異常だったかというと、18番目の染色体のトリソミー。トリソミーって、ほんとは2個しかないんだけど3個になっちゃって(本来2本のペアである染色体が3本になる)。それのモザイク型と言われたの」と涙ながらに明かし、「すぐに羊水検査をして確認をしましょうってなったんだよね」と報告していた。
6日公開の動画では、羊水検査の簡易結果が「陰性でしたと言われて、すごくホッとした」と安堵の表情。NIPTで陽性と判定された理由について、医師から「赤ちゃんではなく、胎盤に18番染色体のモザイクがあった可能性が高い」と説明を受けたという。NIPTは母体の血液から胎児のDNAを調べる検査だが、「胎盤由来のDNAも含まれるため、赤ちゃんが正常でも陽性になるケースがある」と説明されたと伝えた。
最新の「【マタニティ日記】出生前診断について」と題した動画では、「私もNIPTで陽性でした」「羊水検査では陰性だった」という視聴者からの体験談が多数寄せられたことを紹介。川崎は「陽性と聞くと確定のように感じてしまうけれど、その後陰性だったという人もいることに驚いた」と話した。
検査を受けたのは、高齢出産になることで病院から「こういうの(検査)があるよ」と紹介されたことがきっかけだったことを明かし、視聴者からの「調べて陽性だったらどうするんですか?産みますか、産みませんか?」という質問には「そういうことを考えて受けたわけじゃない」と説明した。
今回の検査を受けたのは「純粋に子どもの情報を多く知っておきたかった」知ることで「必要な準備ができることもある」と自身の考えを述べ、「この動画や経験が、NIPT検査を受けてる人の参考になればいいなと思って」と動画公開に至る想いを語っていた。
川崎は、2005年からAKB48第1期メンバーとして活動。09年2月に同グループを卒業後は、アパレルブランドを起業。13年2月にアレクサンダーと結婚し、17年8月に第1子となる男児が、20年10月に第2子となる女児の出産を発表。25年3月1日に、第3子妊娠を報告していた。