オンカジ騒動で相方自粛中の芸人 レギュラー番組にも問題重なり自嘲「いつまでになるか分からない謹慎中」

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　お笑いコンビ「9番街レトロ」の京極風斗（29）が、8日までに自身のYouTubeチャンネル「京極風斗の道楽ちゃんねる。」を更新。違法オンラインカジノを巡る騒動で、相方・なかむら★しゅん（31）が活動を自粛していることについて語った。

　なかむらは、インターネット上に開設されたオンラインカジノで賭博をした疑いで警視庁から任意の事情聴取を受けたことが分かっている。本人は事実関係を認めたという。レギュラー出演しているフジテレビ「ハチミツ!!」（日曜深夜1・05）や、テレビ朝日の冠番組「ナイチン街レトロ」（土曜深夜3・00）は出演見合わせとなり、劇場公演も中止、休演の措置が取られた。

　京極は「怒涛の20代やったな」とポツリ。コンビを組んで、上京してからの日々を振り返り「フジテレビのバラエティーの『波』とか『24』の流れの、8年周期の、めちゃイケとかはねトビとかと同じ枠ですよ、『ハチミツ』始まり、オーディション的な感じで勝ち上がり、リーダーになり、一応ナイナイさんとかキングコングさんみたいな立ち位置」と淡々と回顧。フジテレビが中居正広氏の女性問題に端を発する一連の問題で揺れていることも挙げ「そんなに大きな問題の片隅で、相方オンラインカジノ発覚。いつまでになるか分からない謹慎中」と、自嘲気味に振り返った。

　「ナイチン街レトロ」についても「冠番組です。若手ですよ、まだまだ僕たち。それが2組で冠なんて夢のような話。早々になかむらリタイア。3人の番組になっております、今実質」と苦笑い。しかし「しょうがないからね、本当に後ろ向いても」と話した。

　なお、コンビの関係性は変わっていないようで「なかむらとは、たまに連絡取りますけれども、1回もケンカしてないですよ、これでも。別に一度も燃えてないし、仲いいままですよ」と伝えていた。