「玉葉妃の娘からアーニャの声がする…」アニメ「薬屋のひとりごと」鈴麗公主の声優は種崎敦美さんの“母娘Wキャスト”だった
2025年3月9日(日)8時0分 ABEMA TIMES

どこかで聞いたことのある声だと思ったら!!アニメ「薬屋のひとりごと」2期に、乳飲み子からちょっと大きくなった鈴麗公主(ひめ)が登場。その声がアニメ「SPY×FAMILY」のアーニャ・フォージャーそっくりで……。
【映像】「みゃう!」猫猫に猫の捕獲を命じる鈴麗(16分00秒ごろ〜)
アーニャといえば、演じるのは声優の種崎敦美。なお、鈴麗公主の母親である玉葉妃も彼女が演じている。その娘・鈴麗からアーニャの声がするということは、つまり玉葉妃と鈴麗は種崎敦美による一人二役。これにはファンも「圧倒的種崎敦美タイム」と大盛り上がりだった。
「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏による同名のライトノベルが原作のアニメ作品。月刊誌2誌でコミカライズもされ、シリーズ累計発行部数は4000万部を突破している。TVアニメは2023年10月より2クール連続で放送され、後宮で“毒見役”として働くことになった猫猫(CV:悠木碧)による推理劇や、猫猫と美形の宦官・壬氏(CV:大塚剛央)とのコミカルなやりとりなどが人気を博し大きな話題となった。2025年1月からは第2期が放送されている。
第2期初回となる第25話で、猫猫は玉葉妃と現皇帝の間に生まれた公主・鈴麗と一緒に散歩に出掛けた。すると鈴麗が1匹の子猫を発見。鈴麗は「みゃう!」と子猫に興味を示したり、子猫にさわらせてもらえず泣きだしたりするなど、幼児らしい無邪気さを見せていた。
放送直後、SNS上には「玉葉妃の娘からアーニャの声がする…」「玉葉妃の娘ちゃんの声めっちゃアーニャじゃないww???」「鈴麗姫の声めっちゃアーニャだ!」など鈴麗の声についての書き込みが多く上がった。その通り、鈴麗の声をあてているのは母親の玉葉妃役も担当している声優・種崎敦美。種崎は「SPY×FAMILY」のアーニャ・フォージャー役や、「葬送のフリーレン」フリーレン役、「わんだふるぷりきゅあ!」のキュアフレンディ/犬飼いろは役など数多くの作品で活躍する人気声優だ。
演技の幅の広さに定評がある種崎の声に気づいた人は多く、「あーそっか、アーニャかぁ」「姫、めっちゃアーニャで、一人二役 種崎さんパネェw」「種崎さん1人2役すごいな!」「圧倒的種崎敦美タイム」「種崎敦美凄すぎん???? 玉葉妃は勿論だけど娘の方の声もやってない?????」とSNS上が盛り上がりを見せたほか、改めて種崎の演じ分けレベルの高さに驚いたという人も続出。「えっ。アーニャとフリーレンと玉葉妃って声優さん同じなの…全然わからん」「玉葉妃とアーニャとフリーレンが同じ人の声というのが、いまだに信じ難い」「フリーレン、玉葉妃、アーニャ どう耳をかっぽじっても 同じ声優さんと思えないのは私だけなのか… やっぱり天才だと思う」といった絶賛の声も多く見られた。
※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会