乳がん闘病中の梅宮アンナ 抗がん剤期間終了で改めて思い「副作用が...」高額療養費制度も「私なりに」

2025年3月9日(日)10時17分 スポーツニッポン

 昨年8月に乳がんを公表し、闘病中のタレント・梅宮アンナ(52)が9日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療12回が終了した現在の思いをつづった。

 「今回の治療の中のひとつの抗がん剤期間が終了致しました」と記すと「抗がん剤をクリアできた事は本当によかったです。自分で喜んでいます」と感想。

 「途中脱落したくなくって。ずーっとキチンとクリアしたい強い想いがあったから。後半10回目を投与する際に手足の痺れや、呼吸が苦しくって辞めたい気持ちになっていました あと2回。。。そんな意味ないんでは?でも、身体を鍛えるときに、もう無理!!ってなってからの最後の2回が効果的だから。わたしは、その2回が大事じゃないかなーと。。身体のダメージは、確実ですが、何でもそうでしたが、何かに例えたり、ユーモアに変えたりそんな考え方が必須で、、、」と振り返った。

 「腫瘍内科のY先生も決して私を甘やかす事なく上手く誘導してくださいました。先生の言葉でやはり、最後まで出来て。治療は、山登りと本当に似ています 病院も先生方とも本当に相性が良かったと思っています」と感謝した。

 「この度の抗がん剤で蓄積されていった副作用が少しでも改善していってくれたらなーと。抗がん剤によって、副作用はありました。私の場合は、手術をしてワキのリンパ節切除もあり、色々重なってはいます。身体全身の浮腫み。体重増加 味覚障害 手足の先の痺れ 卵巣機能低下」と明かすと、「身体は色々変化していますが、頑張って治っていくモノ もう、治らないモノ両方あるなーと」と記した。

 「来週からホルモン剤の飲み薬が始まります。。この薬は長年飲み続けます。がんの治療時間、種類皆中身人それぞれ違います。皆スタートポイントも違う」とすると、「そして、高額医療費問題について私なりに思う事はあります。私自身がんを治療する身としては冷静に色々思う事があります」とつづった。

 「標準治療をしている真っ只中のわたし。医療現場をリアルに見ている私 治療に使われている薬剤、検査機器、働く医師団、検査技師、外科の手術で使われた機械、麻酔、痛み止め あらゆるモノが、最先端でありました。数日前、高額医療費をめぐる問題は見送りになりましたが。私なりの想いは。インタビューも含めてもう少しキチンと整理をしてお話させて頂きたいと思います」と結ぶと、ハッシュタグでは「高額医療費制度」「乳がん治療」「日本と言う国は素晴らしい」「薬高いんだ」「研究費」「ジェネリックないかな」「標準治療」と添えた。

スポーツニッポン

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