天才テリー伊藤対談「生島ヒロシ」(3)リスナーのために資格を取る努力も

3月10日(木)9時57分 アサ芸プラス

テリー 健康といえば、生島さんの朝のラジオはもうずいぶん長いですよね。あれも元気じゃないと続けられないよね。

生島 ありがとうございます。この4月で18年目に入ります。

テリー へぇ、すごいじゃない! TBSには何時に入るんですか?

生島 朝5時からの生放送ですけど、けっこう遅くて4時半ぐらいです。

テリー えっ、1時間半の生放送を、そんな短い打ち合わせ時間で?

生島 もう毎日のことですから、新聞の必要な個所にはスタッフがマーカーを引いて、一目でわかるようにしてくれていて。

テリー 生島さんは頭がいいんだな。だから18年も続くんですよ。

生島 いやぁ、やっぱりラジオの肩肘張らないところが、僕の性格に合っているんだと思いますよ(笑)。ニュース原稿も、ほとんど初見で読んでるので、「あれれ、わかんなくなっちゃった」みたいなことになっても、そのままでもやれるのがラジオですから。まあ、最初は、リスナーからの苦情もありましたけど(苦笑)。

テリー そうなんだ、信じられないなぁ。

生島 早朝の番組は高齢のリスナーが多いのに、僕なんか早口だから「朝からラジオが聞き取りにくい」と(笑)。始まって3カ月ぐらいは針のムシロでした。

テリー なるほど、高齢のリスナーだと、ラジオは生活に密着してるだろうし。

生島 いや、ホントに。それで「ラジオを甘く見ちゃいけない」と思い直して、必死で自分のしゃべり方を一から見直したんです。

テリー しかし、テレビの司会は他の出演者と共演できるけど、ラジオは1人だから大変だよね。

生島 そうなんですよね。特にうちの番組は、当時アシスタントもコメンテーターもいなかったから、全部1人でしゃべらなきゃいけない。だから僕、資格を取り始めたんですよ。例えば、ファイナンシャルプランナーや防災士とか。

テリー ファイナンシャルプランナーって、何です?

生島 税金や不動産など、生活に密着したお金の問題をアドバイスする資格ですね。自分自身がそういうことをきちんと知っていると、経済ニュースの伝わり方も違いますし、何か僕なりのプラスアルファのひと言が言えますよね。そういうことで、番組をもっとおもしろくしようと思ってるんです。

テリー もう、俺なんかとは生きる姿勢が違うな(笑)。生島さんって、TBS時代の同期は誰なんですか?

生島 いちばん有名なのはテリーさんの大学(日本大学)の後輩、松宮一彦君ですね。

テリー あ、松宮がそうなんだ。久米(宏)さんは、どのぐらい先輩?

生島 もう大先輩ですよ。久米さんと、もうすぐ「ゆうゆうワイド」が終わる大沢悠里さん、僕はこのおふたりには本当にお世話になって。大沢さんには「常に謙虚であれ」と、久米さんには「アナウンサーだから、こうしなきゃいけないって考え方はやめよう」と教えていただいて。おふたりの影響はすごくありますね。

テリー どちらも、そのキャラクターがよく伝わる言葉だね。

生島 よく覚えてるのは、ちょうど久米さんがTBSをお辞めになる時、「これからは必ずフリーの時代になるから、生島君のことも待ってる」って言われたんですよ。

テリー へぇ〜、さすが久米さん、先見の明がある。

生島 僕がフリーになるのがその10年後ですけど、その言葉はずっと頭に残ってましたね。

アサ芸プラス

「天才」をもっと詳しく

「天才」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ