【RQ決定情報2025】スーパーGTでK-Tunes Racingを応援する『WinG』のメンバーが発表

　3月8日、岡山トヨペットを経営母体とするK-Tunes Racingは、2025年の体制発表会を開催。スーパーGTでチームをサポートするレースアンバサダー『WinG』の2025年メンバーも発表された。

　K-Tunes Racingは、スーパーGT GT300クラスを筆頭にSROジャパンカップやインタープロトシリーズなどといった多くのカテゴリーに参戦する。スーパーGTでは、新田守男・高木真一の大ベテランコンビと影山正彦監督の体制を継続。その一方、エンジニア体制が一新されたことが明かされた。

　2019年以来遠ざかっている優勝を目指すK-Tunes Racing。そんなチームをサポートする『WinG』の新体制も発表された。2025年メンバーは、川田明日未さんが継続し、新たに阿比留あんなさん、八乙女あんなさん、弓川いち華さんが加わった4名体制となった。発表会では、川田さん、八乙女さん、弓川さんの3名が登壇した。

　岡山出身で同ユニットで2年目の川田さんは、「2024年に引き続き、WinGを務めさせていただきます、川田明日未です。 今年は私以外が新メンバーということでみんなのことを引っ張っていけるようにがんばっていきたいと思います」と語った。

　レースアンバサダーとして2年目となる八乙女さんは、「今年、WinGの一員として、活動させていただきます“おとちゃん”こと、八乙女あんなと申します。チームの名に恥じぬように、がんばっていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」とコメント。

　レースアンバサダーデビューとなる弓川さんは、「初めまして、弓川いち華です。レースアンバサダー自体が初めてなので、たくさん学びながらチームを盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いいたします」と述べた。

　また、発表会を欠席となった阿比留さんは、ビデオメッセージを通じて意気込みを伝えた。

「かっこよくて憧れのチームで、レースアンバサダーとしてお仕事できることをとても嬉しく思っております。私は岡山生まれ大阪育ち、実家が今も岡山にあります。そんな大好きな地元に関わるK-tunes Racing、そしてWinGとして倉敷から世界へモータースポーツの魅力をチューンしていきたいと思っております。1年間私らしくがんばります」

　チームとともに新体制となったWinG。その活躍と共に、毎年注目を集めるコスチュームデザインにも期待したい。