ジェフ市原MVP選手の首に「アンチタオル」 サポーターの仕業、「可哀想過ぎる」とネットで同情の声

3月10日(月)19時11分 J-CASTニュース

   サッカーJ2の選手が試合後にサポーターから受け取ったタオルマフラーを身に着けてインタビューを受けたところ、他チームを批判する文字が入っていたというハプニングがあった。




   何も知らずに身に着けてしまった選手に対してネットでは同情の声が広がっている。



タオルマフラーに「300% ANTI KASHIWA」の文字

   2014年3月9日にジェフユナイテッド市原・千葉の公式サイトで詳細が発表された。ファジアーノ岡山と対戦したこの日、ミッドフィルダーの山中亮輔選手(20)がプロ初となるゴールを決めてMVPに選ばれた。山中選手は試合終了後にゴール裏席であいさつをした際、サポーターからタオルマフラーを渡され、「ジェフのタオルマフラーを渡された」と思って首にかけてその後のインタビューにも臨んでいた。


   しかし、タオルマフラーには「300% ANTI KASHIWA」という文字が入っており、ジェフを応援するものではなかった。同じ千葉県を本拠地とするサッカーJ1のチーム・柏レイソルを批判する内容と見られる。


   公式サイトでジェフユナイテッドは、山中選手が「そのような文字が書かれているとは全く思わず」に首にかけていたと説明し、「柏レイソルに対しても、そのような気持ちは全く持っていない」と強調した。


   山中選手もチームを通じて


「クラブからその話を聞くまで、全く気が付いていませんでした。柏レイソルは、僕を育ててくれたクラブですし、大事なクラブですので、そのような気持ちは全くありません。もちろん今はジェフの一員として、チームの勝利に貢献できるよう、精一杯頑張りたいと思います」

   というコメントを出した。山中選手は柏レイソルから期限付きで移籍に出された選手で、敵対関係にあるわけではない。



「いや、コレは酷いわ。ジェフのサポーターなにしとんの」

   「300% ANTI KASHIWA」と書かれたタオルマフラーを持たせてしまったことについて、ジェフユナイテッドは「深く反省をしています。今後は十分な注意を払っていきたいと思います」としており、


「好ましくない言葉が書かれたタオルマフラーを当クラブの選手に渡すサポーターの行為は、非常に残念です。このようなことが今後一切ないことを心から願っております」

   と一部サポーターに訴えた。


   発表を受けてツイッターでは


「選手が可哀想過ぎる」

「いや、コレは酷いわ。ジェフのサポーターなにしとんの」

「どうしてこんな他人を小馬鹿にして喜ぶようなふざけた輩がいるんだ?」

   といった書き込みが出ている。


   「300% ANTI KASHIWA」と書かれたタオルマフラーは公式グッズではなく、サッカーグッズを扱う千葉県の店が販売している商品のようだ。ネットの購入ページは「現在、この商品は扱っておりません」と削除されているが、Googleのキャッシュページが残っていた。


「なんと今季で"5季連続リリース"となる【 ULTRAS CHIBA Muffler 2014 〜ANTI KASHIWA〜 】"ANTI KASHIWA"お馴染みのキャラクターと、イエローとグリーンのラインを用いた2014ver.です」

   と定番商品らしく、最新バージョンの価格は4200円だった。

J-CASTニュース

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