北村匠海、さんま以来の実在人物役「本当に緊張する」 朝ドラ『あんぱん』の役作り語る

2025年3月10日(月)14時38分 マイナビニュース


3月31日にスタートする連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合 毎週月〜土曜8:00〜ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第1週試写会見が10日、東京・渋谷の同局で行われ、主人公・朝田のぶ役の今田美桜、のぶの夫・柳井嵩役の北村匠海、制作統括の倉崎憲氏が出席した。
112作目の朝ドラとなる『あんぱん』は、アンパンマンを生み出したやなせたかしさんと小松暢さん夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生を描く物語。小松暢さんがモデルのヒロイン・朝田のぶ役を今田美桜、やなせたかしさんがモデルの柳井嵩を北村匠海が演じ、脚本は中園ミホ氏が手掛ける。
本作は9月にクランクイン。北村は「撮影も半年進み、ちょうど半分ぐらい撮影しているところです。やなせさんが『アンパンマン』という作品を描く上ではとても大事な時代を撮影しているところです」と説明し、「何の縛りもなく芝居と向き合えている時間がすごくたくさんあるので、早く見てほしい」と思いを述べた。
2017年に日本テレビ系の番組で明石家さんま役を演じた北村。「実在する方を演じるのはさんまさん以来で、本当に緊張するんですね」と吐露し、「僕らはやなせさんをテレビを通して見ていた印象などで構築されていますけど、実際にやなせさんの周りの人が感じていた空気だったり、2人が作り出していたであろう空気を描かなきゃいけないので、『アンパンマン』も読みましたし、自伝だったり、弟の話、あと、インタビューでやなせさんが応えている動画を見ました」と役作りについて語った。

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