誰からも愛される少年、その本性は…?『ルース・エドガー』予告

2020年3月11日(水)18時0分 シネマカフェ

『ルース・エドガー』 (C)2018 DFG PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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17歳の高校生ルースの知られざる内面に迫り、人間の謎めいた本質とアメリカの現実をえぐるサスペンスフルなヒューマンドラマ『ルース・エドガー』から、ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。



今回解禁された予告編は、拍手喝采の中、ケルヴィン・ハリソン・Jr.演じるルースが大勢の人々の前で演説するシーンから始まる。


ナオミ・ワッツ演じるルースの養母エイミーは、オクタヴィア・スペンサー演じる女性教師ウィルソンとの面談で、ルースのロッカーから違法で危険な花火が見つかったこと、提出したレポートに「意見の対立は銃で解決する」という表記があったことから、彼は危険人物の疑いがあると告げられる。

ウィルソンの疑惑は、ルースの養父母にも疑念を生じさせていく。最後は、ルースがウィルソンに向けた「先生は“僕”という人間を全く分かっていない」というセリフで締めくくられ、隠された彼の本性に注目が集まる予告編に仕上がっている。


予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルでは、ルースが大勢の観客に向けて演説する後ろ姿が、本国ビジュアルに付け加えられている。

顔の左半分は隠された意味深なルースの表情と壇上に立つルースの後ろ姿、どちらも彼の顔ははっきりとは提示されない。まさにルースという謎めいたキャラクターの表裏、二面性が伝わるビジュアルとなっている。


『ルース・エドガー』は5月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

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