新垣結衣×早瀬憩『違国日記』公開日は6月7日に “朝”が歌う劇中歌は橋本絵莉子が担当

2024年3月11日(月)8時0分 シネマカフェ

『違国日記』(C)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会

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新垣結衣と新人・早瀬憩がW主演、累計販売数180万部を突破し「心が救われる」「人生の本棚にはいった」など多くの共感を得た同名コミックを映画化した『違国日記』の公開日が6月7日(金)に決定。劇中歌は元「チャットモンチー」の橋本絵莉子が手掛ける。

人見知りな小説家の高代槙生と、その姪・田汲朝の対照的なふたりの同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく、優しさの形を提示するヒューマンドラマ。

ヤマシタトモコによる原作漫画は2023年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打ったが、連載終了後も人気の高さが話題となっている。

高校生になった朝が、所属する軽音部のバンドで演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞・作曲を務めるのは、「チャットモンチー」でギター&ボーカルを担当し、2018年にその活動を“完結”後、ソロ活動を開始。先日新アルバムの発売が発表された橋本絵莉子。

槙生との共同生活を経て、自分の人生を手探りしながら日々成長していく朝の気持ちに寄り添う瑞々しい楽曲を提供。劇中では朝役の早瀬さんが橋本さんの歌う姿を彷彿とさせる熱唱を見せている。

「あさのうた」作詞・作曲 橋本絵莉子 コメント
ドキュメンタリーなんじゃないかと思うほど朝と槙生の暮らしが近くに感じられて、
生き生きとしていて、生々しくて、綺麗だなあと思う瞬間がいっぱいありました。
観た後餃子が食べたくなったので、翌日作って食べました。
この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました。

さらに、前売り特典は原作者・ヤマシタさんによる槙生と朝の描き下ろしイラストが施されたオリジナルしおりに決定。2人が映画館に来たようなイラストとなっている。前売り券(ムビチケカード)は3月15日(金)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて発売される。

『違国日記』は6月7日(金)より全国にて公開。

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