香里奈、再起をかけた『嫌われる勇気』爆死!大塚愛のゲスト起用も効果なく最低視聴率を更新

3月11日(土)0時0分 messy

フジテレビ『嫌われる勇気』より

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 3月9日に放送された香里奈(33)主演のドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)第9話に、主題歌を担当している歌手の大塚愛(34)がゲスト出演。しかし視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、最終回目前にして最低視聴率を更新してしまった。

 視聴率は初回より、8.1%、6.4%、6.6%、7.2%、6.1%、6.2%、6.5%、6.2%と推移してきた。原案となったのは、アルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を解説し、180万部を超える大ベストセラーとなった書籍『嫌われる勇気———自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)。同書を刑事モノに仕立てあげた同ドラマだったが、残念ながら成功したとは言い難い作品になってしまうだろう。

 第9話ではNEWSの加藤シゲアキ(29)演じる青山が何者かに刺され重傷を負っているシーンから始まり、蘭子(香里奈)が犯人捜索に奔走。犯人らしき人物を発見したかに思えたが、隙をつかれて逆に捕まってしまうというものだった。ちなみに大塚愛は婦人警官として登場したが、言われなければわからないほどのちょい役。

 同ドラマは「アドラー心理学」を題材にしているというだけあって、香里奈の役どころは公式サイトに「他人からの評価や評判を気にせず、自己中心的だと言われても全くひるまない、アドラー心理学を地で行く、いわば“アドラー女子”」と記載されている。ところが、アドラー心理学会はドラマの内容に猛抗議。「私はただ、感じたことを口にしているだけ」と言っている蘭子は、アドラー心理学における「相互理解のための努力」や「一致に到達する努力」や「意見や信念を分かちあうための努力」の側面を放棄していると訴え、脚本の大幅見直しあるいは放送中止を求めた。



 その抗議を受けて脚本を見直した結果なのか、ストーリーが進むにつれて、視聴者からは「そもそも心理学関係なくなっている」という呆れ声が相次ぎ、ただの推理刑事ドラマになるというボロボロ状態に。それでドラマが面白ければまだ良いのだが、アドラー心理学以外にもツッコミどころは多数あるというお粗末ぶりだ。

 第9話では前述した流れの後、犯人のアジトに“一人”で乗り込んだ蘭子が、犯人を一度は制圧するも、気を失ってもいない犯人に“手錠をすること”なく、目を離してアジトを探索していると、後ろから襲われ捕まってしまうという呆れた展開であった。リアルタイムのSNSなどを観ると「加藤シゲアキかっこいい! カワイイ!」といった声が多く寄せられ、ドラマは加藤ファンによってなんとかギリギリのところで保っているように伺える。

 香里奈は泥酔下着姿が週刊誌に掲載され、一時は表舞台から姿を消すまでとなっていたが、2015年10月より『結婚式の前日に』(TBS系)で主演を務めて復帰するも視聴率は5%台をうろつくという惨敗。再起をかけた今作もまた爆死という、女優として崖っぷちの状態が続いている。罪を犯したわけでもなく、むしろ卑劣な盗撮の被害者であるとも言える彼女が干されていた境遇はおかしいが、ともあれすでに主演を張れる器ではなくなっているのかもしれない。もちろんCM契約も復活はしていない。惨敗続きでイメージも回復しない「主演女優」の次の一手はいかに。

(ボンゾ)

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