C・イーストウッド新作『運び屋』若い世代からも高評価、絶賛の声続々「彼の映画人生の集大成」

2019年3月12日(火)13時40分 映画ランドNEWS

待望の日本公開を迎えたクリント・イーストウッド監督・主演最新作『運び屋』に、映画ファンから絶賛の声が続々と上がっている。



クリント・イーストウッドが集大成となる演技を披露し、監督作史上6本目となる全米興行収入1億ドルを突破して、「いま観るべき作品」として映画ファンから熱い注目を集めていた『運び屋』。3月8日(金)に日本公開を迎え、週末興行ランキング4位にランクインする大ヒットスタートを飾った。



『グラン・トリノ』以来10年ぶりとなる監督兼主演に加え、実娘アリソン・イーストウッドや愛弟子ブラッドリー・クーパーとの共演、二度目のイーストウッド作品出演となるマイケル・ペーニャやローレンス・フィッシュバーンの参加など、まさにイーストウッドの俳優監督人生の集大成ともいえる作品に、50〜60代のイーストウッドファンがいちはやく劇場に駆けつけた。


さらに、“伝説の運び屋が90歳の老人だった”という前代未聞の実話に惹かれ、10〜20代の映画ファンも動員し、土日2日間で興行収入は1億4600万円を記録。前作『15時17分、パリ行き』や傑作『グラン・トリノ』を上回る初動となった。


SNSやレビューサイトは「たった今、『運び屋』という、この上なく美しい映画を観た。涙が止まらなかった」「人間の残酷さも優しさもすべてぶち込んだ超一流の手捌きに、心底やられた。また観たい!!」「渋さの極致にたどり着く、これこそが彼の長年の映画人生の答えであり、集大成か」といった絶賛の声で溢れており、クチコミの拡散で興行収入13億円越えも有力視されている。



また、仕事に打ち込んで家族をないがしろにして生き、麻薬組織の運び屋となっても我が道を行くアウトローなキャラクターに惹かれたという声も。「悪党も捜査官もみんな爺さんに振り回されるし、チャームされまくる」「アールは困った人だけど人に好かれるのも、ものすごくわかる」「飄々とした立ち居振る舞いは軽快で魅力的でとてもキュート」「アールじいちゃんの魅力、ジゴロっぷりがぎゅっと詰まって見てて幸せになれた!」「運び屋じいちゃんアールの車を運転する姿が爽やかでずっと見ていられる」「自由で愛しくて可愛くて、そしてカッコいい」など、一時は俳優引退もほのめかしていたイーストウッドに主演を決意させた、アールの魅力に驚嘆の声が続出している。



自らの人生に重なるような自由な男の生き様を演じてみせたイーストウッドの姿は往年のファンのみならず広い世代に響き、初日のアンケート調査では20代の良かった指数が94%、10代が95%となるなど若い世代から特に高い支持を集め、「人生の大先輩イーストウッドさんによる現代の社会と若者に捧げる最強のジジイ映画だった。あんたやっぱりとんでもねえジジイだよ!」「爺さんなんだけども、爺さんとは呼べない、まだまだ「男」でまだまだ「映画スター」を感じるカッコ良さがあった」「イーストウッド自身の人生あってこその“アール”というキャラクターの説得力に感服」「背中も丸いしすっかりおじいちゃんだけど、やっぱりカッコいい!そしてやっぱりモテる!」「しわしわおじいちゃんだけど中身は完全にカッコ良いカウボーイ」「その佇まいにただただ脱帽」など、年を重ねてなお衰えない魅力に感服する声が上がっている。


「イーストウッド監督がこの作品から伝えてくるメッセージにずしりと胸を撃ち抜かれてしまった」「クリント・イーストウッドは凄い!人生と言うものをしみじみと感じさせてくれます。」「人生訓を教えて貰いました。88歳の超カッコいい爺様です」と、同世代から若者まで広い世代に反響の渦を巻き起こし、「イーストウッド最高傑作」の呼び声も高い最新作『運び屋』は絶賛公開中。



映画『運び屋』は全国公開中


(C)2018 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC


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