明日の『おむすび』あらすじ。コロナ禍で命を救えない悔しさを仲間と分かち合う結。一方で愛子が不在の中、聖人が意外なスキルを身につけ…<ネタバレあり>
2025年3月12日(水)8時15分 婦人公論.jp
(『おむすび』/(c)NHK)
現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第23週「離れとってもつながっとうけん」の第114回が3月13日に放送予定です。
*以下3月13日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算111作目となる『おむすび』は、橋本環奈さん演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく「平成青春グラフィティ」。
結の姉で福岡で《伝説のギャル》として知られる米田歩役に仲里依紗さん、結の母・愛子を麻生久美子さん、結の父・聖人役を北村有起哉さん、結の祖父・永吉役を松平健さんが演じます。
リリー・フランキーさんが語りを、脚本は根本ノンジさんが担当。主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。
<あらすじ>
コロナの感染爆発で看護師・桑原(妃海風さん)や森下医師(馬場徹さん)らは疲労困憊に。
普段なら助かるはずの命を救えない悔しさを分かち合う結。
一方、愛子が糸島へ行ったままとなった神戸の米田家。
聖人が料理に精を出した結果、翔也(佐野勇斗さん)から「メキメキと上達している」とほめられて——。
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