【日本ゴールドディスク大賞】SEVENTEEN、アジア部門でV2達成 ベスト演歌/歌謡曲は純烈「あまりにキラキラとしたゴールドディスク大賞に目まいがします」

2025年3月12日(水)13時31分 オリコン

ベスト・エイジアン・アーティストを受賞したSEVENTEEN

 日本レコード協会が12日、『第39回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表した。昨年1年間でCD、音楽ビデオ、有料音楽配信などの売上金額の合計が最も多かったアジアのアーティストに贈られる「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、韓国の13人組グループ・SEVENTEENが2年連続2度目の受賞を果たした。

 SEVENTEENは、ベストアルバム『SEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」』が「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、「ベスト3アルバム」(アジア)を受賞。12thミニアルバム『SEVENTEEN 12th Mini Album「SPILL THE FEELS」』も「ベスト3アルバム」(アジア)を受賞している。

 なお、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門は、Mrs. GREEN APPLEが初受賞。「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」洋楽部門は、テイラー・スウィフトが同じく初受賞となった。

 「ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト」は純烈が受賞。リーダーの酒井一圭は「キャバレー、銭湯からはい上がってきた純烈としましては、あまりにキラキラとしたゴールドディスク大賞に目まいがします。応援いただいた全ての皆さんのおかげです。これからも正々堂々と純烈道を歩んで参ります。ありがとうございました!」とコメントしている。

■『第39回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品

▼アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】Mrs. GREEN APPLE(初受賞)
【洋楽】テイラー・スウィフト(初受賞)

▼ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】SEVENTEEN(2回目)

▼ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
純烈

▼ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】Aぇ! group
【洋楽】ザ・ラスト・ディナー・パーティー
【アジア】aespa

▼ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト
風輪

▼アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『RAYS』(Snow Man
【洋楽】『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』(テイラー・スウィフト)
【アジア】『SEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」』(SEVENTEEN)

▼シングル・オブ・ザ・イヤー
「LOVE TRIGGER/We'll go together」(Snow Man)

▼ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『VVS』(SixTONES
【洋楽】『ライヴ・アット・ザ・ウィルターン』(ザ・ローリング・ストーンズ)
【アジア】『Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC”ENCORE in JAPAN』(Stray Kids)

▼ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「Bling-Bang-Bang-Born」(Creepy Nuts)
【洋楽】「Nobody」(ワンリパブリック)
【アジア】「Magnetic」(ILLIT)

▼ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング
【邦楽】「Bling-Bang-Bang-Born」(Creepy Nuts)
【洋楽】「APT.」(ROSE & Bruno Mars)
【アジア】「Magnetic」(ILLIT)

▼特別賞
宇多田ヒカル
『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-』ヴァリアス
『THE ALFEEトリビュート・アルバム 五十年祭』ヴァリアス・アーティスト
『Precious Days』竹内まりや

■日本ゴールドディスク大賞
一般社団法人 日本レコード協会が1987年に制定し、以降毎年、当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰するもの。選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」。『第39回 日本ゴールドディスク大賞』は2024年1月1日〜12月31日の売上実績に基づき各賞を授与した。

オリコン

「ゴールドディスク」をもっと詳しく

「ゴールドディスク」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ