日テレ・岩田絵里奈アナ 父親の職業を告白「私生活と仕事の線引きがないぐらい本当に忙しくて」
2025年3月12日（水）6時34分 スポーツニッポン
日本テレビの岩田絵里奈アナウンサー（29）が11日に放送された同局の「カズレーザーと学ぶ」（後10・00）に出演。父親の職業を明かし、その多忙ぶりを振り返った。
今回は「芸能人が提言！令和の新法律SP」と題して放送された。同企画は芸能人が全く新しい法律を提案して徹底議論するというもの。その中でお笑いコンビ「おかずクラブ」オカリナが提案したのは「救急車の有料化」で、医療現場の現状などについて紹介された。
また、外科医不足が深刻となっていることも紹介され、専門家は「今の若い人は、どうしても私生活を犠牲にしたくない。ワークライフバランスを非常に大切にされる。若い人が（外科医に）入ってこない」と伝えた。
すると、岩田アナは「私、父親が外科医なんですけど」と告白。共演者が驚く中、続けて「本当に24時間、当時はポケベルが手放せない状態で。深夜2時だろうが3時だろうが、それが鳴ったら行かないといけない状況」と時間を問わず出勤していたと明かした。
また時間だけでなく「小さい頃に、みんなで遊園地に行っても、そこで急にかかってきて帰る」と場所も関係なかったと振り返った。そして「私生活と仕事の線引きがないぐらい本当に忙しくて。でも、その時にしか助けられない命がある。相当な使命感がないとその生活と環境には耐えられない」と語った。
