宇内梨沙アナ TBS退社を報告&上村彩子アナへ長文で感謝伝える「同期という関係性を越えて...」

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　TBSの宇内梨沙アナウンサー（33）が12日に自身のインスタグラムを更新。3月12日付けで同局を退社したことを報告し、長文で同期の上村彩子アナウンサー（32）への感謝をつづった。

　この日「本日付けでTBSを退職しました」と書き出すと、「先日、最後のあいさつに会社に行った際、同期の上村が花束とメッセージアルバムを贈ってくれました」と明かし、贈られた華やかなピンクの花束やアルバム、チェキを添えた。

　続けて「アナウンサー職の採用は、どこの局も毎年数人ほどで少なく、TBSの2015年入社のアナウンサーは上村と私の2人でした。そもそも母数が少ないこともあり、局アナというのは理解し合える仲間が少ない職種でもあるのかなぁとも思います。そんな特殊な環境下でも、私は上村と同期という関係性を越えて、友情を深められた10年だったと感じます。心身ともに厳しかった時期も励まし合い、笑い合いながら乗り越えることができた唯一の存在でした。同期になってくれてありがとう」とこれまで支え合ってきた同期の存在に感謝した。

　また今後については「また改めて投稿させていただきます」と告知した上で「10年間、お世話になったTBSと同僚の皆様に心から感謝の気持ちをこめて、お世話になりました。ここまで育ててくれて、本当にありがとうございました」と結んだ。

　退社理由については同局ラジオにて「自分の生活をもっと大切にしたいという率直な思いからきています」話している。

　この投稿にフォロワーからは「寂しいけど身体に気を付けて頑張って下さい」「これからは第2の人生を満喫して下さい」「宇内さんの飾らない天真爛漫さ、真面目さ、勧めてくれるコンテンツ、どれも素敵で大好きです」など労いのコメントが相次いでいる。