『バニラな毎日』蓮佛美沙子×木戸大聖、壁ドン→驚きの展開「ありゃーーー」「きゅんきゅんした」【ネタバレあり】
2025年3月13日(木)12時5分 オリコン
夜ドラ『バニラな毎日』第31話より(C)NHK
原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。
佐渡谷とフランス人パティシエのヴィクトー(マッシモ・ビオンディ)の結婚パーティーを自分の店で開こうと決めた白井。思うようにケーキが作れない白井をサポートするため、順子(土居志央梨)、優美(伊藤修子)、結杏(和合由依)、結杏の母(中島ひろ子)をはじめ、お菓子教室の仲間たちが集まった。
見事な仕上がりの「クロカンブッシュ」に喜ぶ佐渡谷。みんなが笑顔で楽しむパーティーを見つめながら、白井はこれまでの出来事を回想し小さな声で「ありがと」とつぶやく。
佐渡谷は今回の結婚について、店の再開を実現しながらも不慮の事故に遭って再び苦悩を抱える白井の姿を見て動揺したと振り返り、そんな佐渡谷を落ち着かせるためにヴィクトーからプロポーズを受けたことを告白する。そして、結婚後も渡仏しないことを明かす。
パーティー終了後、白井と後片付けをする秋山静(木戸大聖)はつまずいてしまい、白井をオーブンに向かって壁ドンする展開に。キス寸前の場面に、佐渡谷がヴィクト
ーと入ってきてしまう。この場面には「ありゃーーー」「なんと間の悪い……」「はぁぁぁーーきゅんきゅんした」「今日の白井さんと静よかったな…」「ニヤニヤしすぎてしまってやばい」といったコメントが多数寄せられた。
ドラマはきょう最終回を迎える。