平成の珍会見 ささやき女将、号泣県議、ゴースト作曲家事件

3月13日(水)16時0分 NEWSポストセブン

”ささやき女将”は大きな話題に(時事通信フォト)

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 いったいあの騒ぎはなんだったのか。その「奇妙なインパクト」だけで人々の記憶に残った平成の事件を振り返ろう。ここでは、人々の印象に残ったであろう「珍会見」を3つ、紹介する(敬称略)。


●船場吉兆「ささやき女将」事件(2007年12月)


「頭が真っ白になった」「何も知らん」──狼狽する息子の隣でささやく姿は、謝罪会見史に残る“迷場面”に。“ささやき女将”湯木佐知子は当時を振り返り「息子を助けたい一心だった。マイクが拾っているとは思わなかった」とテレビ番組で語っている。


●兵庫県議号泣会見事件(2014年7月)


 政務活動費の詐取問題をめぐり、会見で号泣した野々村竜太郎議員。「この世の中をおおお!」「変えたくてぇああああ!」と絶叫する姿は、英BBC、米CBSなど海外のテレビでも報道された。神戸地裁では執行猶予付有罪判決。詐取した公金は残額返金された。


 なお、野々村氏の会見の書き起こしは当時ネットで盛んにされ、「ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー! 世の中を……ウッ……ガエダイ!」というものもある。


佐村河内守ゴーストライター事件(2014年3月)


「全聾の天才作曲家」として話題になっていた佐村河内守について、作曲家の新垣隆が「18年間にわたってゴーストライターを務めていた」と告白。その後、佐村河内はトレードマークの長髪を切り、サングラスを外して釈明会見に臨むが、その場では聴覚障害の程度に関しても論争になった。佐村河内の近況を知る人物によると、「有名レスラーの入場テーマ曲を制作するなど、現在も作曲は続けています。ただ、“表に出るのは二度とごめんだ”とも語っており、名前を出しての活動をする気はなさそう」とのこと。自らがゴーストライターになっていたとは。


※週刊ポスト2019年3月22日号

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