泉房穂氏 あす全国一斉“財務省解体デモ”に「黙っていても何も変わらない。声をあげれば議論が始まる」
2025年3月13日(木)11時32分 スポーツニッポン
兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)が12日、自身のSNSを更新し、あす14日の全国一斉“財務省解体デモ”について言及した。
所得税が生じる「年収103万円の壁」見直しをきっかけに財務省への批判の声が高まり、2月21日に東京・霞が関の財務省前で、消費税の廃止や財務省の解体を訴えるデモが行われた。これをきっかけにデモは全国に拡大。あす14日には全国10カ所の財務省や財務局前で全国一斉デモが予定されている。
泉氏は「『決戦は金曜日』という歌があったが、いよいよ明日が金曜日。3月14日の金曜日、『全国一斉デモ』が開催される。黙っていても、何も変わらない。声をあげれば、議論が始まる。決戦の明日、“混乱の金曜日“ではなく、”共感が広がる金曜日“となることを切に願っている」とつづった。
あす14日のデモに泉氏は参加し、同日のニッポン放送「泉房穂の情熱ラジオ」(金曜後6・00)でその様子を報告することを“予告”している。