コットン・きょん 父が入るかもしれなかった人気グループ「高校の同級生で一番仲良かったのが...」
2025年3月13日(木)15時16分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「コットン」のきょん(37)が12日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(後11・20)に出演。自身の父にまつわる衝撃の事実を明かす場面があった。
この日は1982年デビューの早見優と、1986年デビューの山瀬まみの元アイドルの2人とともに出演。80年代のさまざまな“余談”についてトークした。
そんな中、「寝起きドッキリ」について語り合う中、山瀬がアイドル時代に受けた寝起きドッキリのリポーターがタレントの田代まさしだったと明かす場面が。
これに、きょんが「これ余談なんですけど、うちの親父の高校の同級生で一番仲良かったのが田代まさしです」と告白。「だから今、名前出た時びっくりしました」と驚きの声を上げた。
さらに、相方の西村真二は「お父さん、もしかしたらラッツ&スターに入るかもしれなかったんですよ」と話すと、MCの「かまいたち」の山内健司は「ええ?なんで?」と驚き。
きょんは「鈴木雅之さんにうちの親父が誘われてて。で、当時うちの親父、肌がめっちゃ荒れたんすよ。で“顔黒くして歌うんだけどどうかな”って誘われてたのに“俺肌荒れるからいいや”って断っちゃったんすよ」と明かした。
これには濱家隆一も「ええ!」と驚がく。きょんは「それをいまだにずっと後悔してます。もしかしたらうちの親父がマーシーだった可能性も」と続けると、濱家は冷静に「それはないよ」と否定していた。
ラッツ&スターは鈴木雅之がリーダーを務める1980年代に大活躍バンドで、シャネルズから途中で改名している。ボーカルが顔を黒く塗り、ドゥーワップやブラックミュージックを歌っていた。「ランナウェイ」「め組のひと」など大ヒット曲がある。