ソニン、過酷ロケで緊急搬送...壮絶な“しくじり“エピソードに視聴者感動!

3月14日(火)17時30分 メンズサイゾー

 13日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した歌手で女優のソニン(34)が、ネット上で大きな話題になっている。


 3時間スペシャルとなった今回、人生を盛大にしくじった講師に抜擢されたソニンは、2000年につんく♂(48)プロデュースのユニット「EE JUMP」としてデビューしてから現在に至るまでの芸能生活を振り返った。


 子供のころから芸能界に憧れ、オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)への応募をきっかけにデビューのチャンスをつかんだソニン。このときは2次審査で落選したが、関係者の目に留まった彼女は、後日、EE JUMPとしてのデビューが決まった。しかし、オーディションに合格したコたちがアイドルとして華々しいデビューを飾る姿を見ると、「劣等感」を覚えずにはいられなかったという。


 それというのも、EE JUMPは当時人気絶頂だったアイドル・後藤真希(31)の弟との二人組で、ソニンは「完全に添え物扱いだった」のだ。その環境に奮起した彼女は、「とにかく(事務所から)出された指示は全てやりきろう!」と決意。デビューに向けて猛特訓の日々が続く中、自己啓発本を読んだり、社会勉強として事務所の電話番をしたりし、自分のことを磨きまくった。


 そしてユニット結成から半年後にデビューシングルをリリース。そのPV撮影の費用は1億円とのことで、関係者が大きな期待を寄せていたことがよくわかる。しかし、ファーストアルバムの発売が決定した矢先、メンバーの不祥事によりEE JUMPはあっけなく解散となった。不祥事とは、当時15歳だった相方がキャバクラに入店し、ハメを外していたというものだ。


 解散後、事務所から今後について相談されたが、何も考えられずに混乱したソニン。かなりショックだったようで、いきなり涙と鼻血が止まらなくなったという。自分が何をしたいのかわからなかった彼女は、「何でもやるから指示をください」と事務所に懇願し、過酷なロケ企画が次々に舞い込むことになった。


 実家の高知から韓国までの570キロを走ったり、ひとりで6万個のドミノを並べるなど超ハードな企画に挑戦した彼女は、いつしか「NGなしでなんでもやる崖っぷち歌手」と呼ばれるように。本業でも過激路線は続き、19歳のときに発表したソロシングル『カレーライスの女』のジャケットでは、「裸エプロン」という刺激的な姿を披露した。


 これによってビジュアル人気に火が付いた彼女は、グラビアの仕事が急増。しかし、見た目を磨くためトレーニングを開始したはいいが、がむしゃらになりすぎたため1カ月でマイナス10キロ体重を落としてしまう。あわてて体重を戻したものの、その変化にカラダが耐え切れず、仕事中に何度も倒れて病院に緊急搬送された。


 「そのうち、なんでこんなに頑張ってきたのかわからなくなり、虚しくなってしまった」というソニン。そんなとき目にしたのが、女優・大竹しのぶ(59)の舞台だ。大竹の芝居に感銘を受けたソニンは、舞台女優に憧れを抱くことに。タイミングよく大竹が出演するミュージカル『スウィーニー・トッド』(演出・宮本亜門)のオーディションが行われており、それに参加したソニンは見事に役を勝ち取った。


 その後、舞台女優としてやっていく覚悟を決めたソニンは、芸能活動を休止してミュージカルの本場・ニューヨークへの留学を決意。1年半の間に、「周りの意見に左右されず、常に自分らしく自然体」でいることの大切さを学んだと話しており、留学は大きなターニングポイントになったようだ。


 帰国後のソニンはさまざまな舞台に出演し、2016年には優れた芸術家らを表彰する『菊田一夫演劇賞』を受賞。過去に大竹も受賞した賞に輝いたことをソニンは、「感無量」と表現した。そして最後に、「指示でなく 決断した道 支持を得る」と教訓を発表。さらに、同じ境遇に悩んでいる人に向け、「一歩踏み出す勇気を持って、自分の意思で進んでみてはいかがでしょうか。勇気をもってください」とエールを送って講義を結んだ。


 衝撃的な"しくじり"エピソードと目標をもって生きることの大切さを語ったソニンには、ネット上の視聴者から、「壮絶なしくじりだった」「あきらめない気持ちが大事なんですね」「歴代のしくじり先生の中でも指折りのアツい回だった」といった感動のメッセージが殺到。一部には、「色っぽくなった」などとルックスを絶賛する声もあり、男性人気も上昇したようだ。今回の番組を機に、ソニンの出演する舞台に足を運ぶ人が増えることになりそうだ。
(文=愉快)

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