“見た目はオトナ、本当はコドモ”の半人前ヒーローが、今度は神を怒らせた！？　DC映画『シャザム！～神々の怒り～』をIMAXで観るべき理由とは――。

︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX！

① 視界いっぱいの巨大なスクリーン！
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる！

② 圧倒的な明るさ！
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術（DMR）」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に！上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用！それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず！

③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド！
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ！

︎スケールアップした『シャザム！〜神々の怒り〜』の最強バトルをIMAXで見逃すな！2023年3月17日（金）公開

“見た目はオトナだけど本当はコドモ”の最強ヒーロー・シャザムの成長と活躍を、底抜けに明るく無邪気に描き出し、世界中で大ヒットを記録したDC映画『シャザム!』（19）の待望の続編『シャザム！〜神々の怒り〜』が、3月17日（金）より日米同時公開される。

魔法の言葉「シャザム！（S.H.A.Z.A.M！）」を唱えると超絶マッチョの最強ヒーロー・シャザムへと瞬時に変身！しかしヒーローとしてはまだ半人前で、大人の事情が理解できずにとある行動を取ったことで、神（アトラス）の娘たちのことを本気で怒らせてしまったシャザム。

巨大モンスターを引き連れ、神々の世界を復活させる切り札となる“神の杖”を奪取するべく地球に襲来した神の娘たち、三姉妹の迫力にビビりながらも、古代の魔術師から授けられた6人の神のパワー（S＝ソロモンの知恵、H＝ヘラクレスの剛力、A＝アトラスの体力、Z＝ゼウスの万能、A＝アキレスの勇気、M＝マーキュリーの神速）を使い、家族のため、そして、人類滅亡の危機を救うため、シャザムは仲間と力を合わせ、神の娘たちに立ち向かう。

稲妻パワーを制御できずに高層ビルをうっかり半壊させ、神（アトラス）の娘ヘスペラに向かって「アンタ感じ悪いよ、もっと笑えば？」とさんざん煽っておきながら、頭脳戦をしかけてくる彼女たちの圧倒的なパワーを前に何も成す術がなく、「僕にはムリだ、勝てっこない」と弱腰に。かと思えば、猛スピードで空を飛び回り、橋から真っ逆さまに落ちる車を支え、ドラゴンが吐く炎に吹き飛ばされる——。そんなシャザムの姿を予告編で観て、「大迫力のIMAXスクリーン＆最新鋭の音響設備で観たい！」と公開を待ちわびるファンも多いはず。

特報には、「赤スーツに稲妻のヒーローならフラッシュがいるし、アクアマンもデカくて強い。バットマンは超クール！　…からのボクでしょ」と、シャザムが他のDCヒーローたちに比べ自分が未熟であることに悩みを募らせていることを小児科医に告白する場面も登場。見た目はオトナだが、本当はもうすぐ18歳になろうとする17歳のコドモであり、神々の襲来のみならず、家族関係やアイデンティティの問題に頭を悩ませる、“ごくフツー”の思春期の少年ならではの葛藤が描かれるところも本作の見どころの一つであると言えるだろう。

前作に引き続き、主人公シャザム役には「マイティ・ソー」シリーズへの出演でも知られる、ガチのアメコミオタクとしても有名なザッカリー・リーヴァイが扮しているほか、シャザムと対峙する最恐の神の娘たちには、「ワイルド・スピード」シリーズでも知られ、『クィーン』でアカデミー賞主演女優賞受賞歴も誇る名優ヘレン・ミレン、『チャーリーズ・エンジェル』『キル・ビル』のルーシー・リュー、『ウエスト・サイド・ストーリー』のマリア役で圧倒的存在感を放った新鋭レイチェル・ゼグラーという、超豪華キャストが集結。前作と同様、奇才デイビッド・F・サンドバーグが監督を手掛けている。

ド派手なアクションとコメディ要素満載で、前作よりもさらにスケールがアップした、スクリーンのどこもかしこも神様だらけの最強&最恐バトルの行方を、ぜひIMAXで見逃すな！

（文／渡邊玲子）

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