又吉直樹、飲み屋で他の客と“一触即発”…トラブルを回避した方法とは?
2025年3月15日(土)17時49分 マイナビニュース
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が12日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』を更新。飲み屋でトラブルに巻き込まれそうになったエピソードを打ち明けた。
○60代ぐらい男性客が「あの小説書いてる? そいつがおんの?」
「悩める30代に伝えておきたい事」の企画で、他の客とトラブルになりそうになったら「帰ったほうがいい」と語った又吉。続けて、「こないだも大阪でちょっとあったんですけど……」と前置きしながら、「2回ぐらい行ったことがあるお店に久しぶりに顔出して。“マスター、ご無沙汰してます”って言って、友達としゃべってた」そう。すると、隣に座っていた女性客ら数人の客が気づき、「又吉さんですか? 握手してください!」と言われ、快く応じたことを振り返った。
しかし、「一番奥に座ってた60代ぐらいのおじさん」が、「え? 誰?」「あの小説書いてる? そいつがおんの?」と言い始め、又吉は、「ヤバそうやな。嫌な言い方やな」と内心ヒヤヒヤ。他の客が、「ご本人の前でそんな言い方よくないですよ」とたしなめるも、「俺は、紳助さんや橋下徹と知り合いなんや!」と豪語していたため、すぐさま退店したことを明かした。
「もう一軒行かなあかんところがあるんで。お会計で……」と店主に伝え、スマートに退店した又吉は、「そこからの話し合いで何かを解決することは多分ないんで」とキッパリ。他の客とトラブルにならないためにも、「いたずらに相手をあおらない」ことが大事だと主張し、「“すみません。お邪魔しました”って言って出ていく。これですね」と自身の考えを語っていた。
【編集部MEMO】
又吉直樹は、2020年6月にYouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』を開設。後輩たちを巻き込んだ企画や妄想解釈、作品レビューなどが好評で、チャンネル登録者数は47万人、累計再生数は7,000万回を超えている。