吉岡里帆 俳優としての礎を築いた学生時代 「御上先生」の現場で思わぬ再会「現場で助監督をしてます」

2025年3月15日(土)17時50分 スポーツニッポン

 女優の吉岡里帆(32)が14日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。放送中の日曜劇場「御上先生」(日曜後9・00)の思わぬ再会を明かした。

 MCの笑福亭鶴瓶、「Kis—My—Ft2」の藤ヶ谷太輔が吉岡をよく知る人として学生時代の友人3人を取材。彼らとともに、吉岡は学生映画を作っていたといい、「懐かしい。学生映画っていうものがあるのを私は知らなくて、学生時代。自分たちで脚本書いて、衣装用意して、撮影して、パッケージにできるんだっていうのにまず凄い感動があって。みんなと過ごす時間が凄く楽しくて、なんかこの世界いいなって思わせてくれたみんなでもあります」と感謝した。

 当時制作した映画を鶴瓶や藤ヶ谷も鑑賞したといい、「こわっ、この空間。正直これはやらないでほしかったですね。恥ずかしい」と困惑。

 それでも、「服とかカバンとかも、もう全部自分たちのものだし、私物だし、全部自分たちで用意して、だから今でもその現場のスタッフさんに対してとか、ものづくりしてる人へのやっぱリスペクトが強烈に強いんですよ。それはここでどうやって映像が生まれるかっていう過程をやっぱり見てる。こうやって撮ってるんだっていう。このメンバーと大学時代に会ったことで、私はこの世界に入ったと言っても過言じゃない」と力を込めた。

 鶴瓶は「だから全部繋がってんのよ。今の『御上先生』も繋がってんねん」と振ると、吉岡は「そうなんです。アージュンは今、実は『御上先生』の現場で助監督をしてます。再会してアージュンと」と思わぬ再会があったことを明かした。

 吉岡は「アージュンは本当にいいやつなんですよ。めちゃくちゃいいやつで、現場でも本当に盛り上げ上手で、『御上先生』の教室でも誰よりも頑張って盛り上げてくれる」とした。

 さらに、アージュンさんが現場で、自作のカレーを振る舞ってくれたこともあったそう。「このカレーが抜群においしいんですよ。現場でこの間作ってくれて。教室のシーンで、もう生徒たちとみんなで食べました」と笑顔を見せた。

スポーツニッポン

「学生」をもっと詳しく

「学生」のニュース

「学生」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ