ひろゆき氏 立花氏襲撃事件にコメント「同情するし、暴力で社会を変えるのは良くない。ただ...」
2025年3月15日(土)16時40分 スポーツニッポン
実業家・西村博之(ひろゆき)氏(48)が15日に自身のX(旧ツイッター)を更新。政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が14日、東京・霞が関の財務省近くの路上で男に襲撃された事件について言及した。
警視庁は殺人未遂容疑で自称東京都杉並区、無職宮西詩音容疑者(30)を現行犯逮捕。「殺そうと思いナタを振り下ろした」と供述している。立花氏はあす16日投開票の千葉県知事選に立候補しており、14日午後5時から財務省前で開催される「財務省解体デモ」に参戦し選挙運動すると予告していた。
演説現場はライブ配信されており、午後5時ごろ到着した立花氏は「写真撮影、握手をしましょうか」と呼びかけ、画面から消えた約2分後「暴漢に思いっ切り殴られました」と左耳を押さえて戻ってきていた。
この事件について、ひろゆき氏は「立花氏には同情するし、暴力で社会を変えるのは良くない」とコメント。「ただ、連邦議会を襲撃した人達が恩赦で無罪になり、侵略行為をしたロシアが許容され、ライバーを刺殺した加害者が同情される現代において、理想論ではなく、暴力が存在する事を前提に社会システムを作り直す時代なのかな、、、と」と持論を展開していた。