ジェリー・ブラッカイマー、『パイレーツ・オブ・カリビアン』第6弾にジョニー・デップの復帰を熱望

2023年3月16日(木)12時20分 シネマカフェ

ジョニー・デップ&ジェリー・ブラッカイマー -(C) Getty Images

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ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが、同シリーズ第6弾にジョニー・デップの復帰を熱望しているようだ。

ジョニーは同シリーズ5作に渡ってジャック・スパロウ役を演じてきたが、元妻アンバー・ハードとの名誉棄損訴訟問題にディズニーが難色を示したと報じられ、第6弾への出演は絶望的だと思われていた。ジョニーは裁判において「(自分がディズニーからクビにされたらしいということを)雑誌を読んで知った」と発言。

その後、ディズニーに裏切られたと感じたのか「ディズニーが3億ドルと100万頭のアルパカを持ってきたとしても、いかなるものも私を連れ戻してディズニーと『パイレーツ・オブ・カリビアン』の映画を一緒に作らせることはできない」と語ったこともある。

しかし、最終的にジョニーが名誉棄損裁判で勝訴したことで風向きは変わった。今年のアカデミー賞のレッド(実際はシャンパン色だった)カーペットで、「Entertainment Tonight」から第6弾の進捗について聞かれたブラッカイマーは「いま、取り組んでいるところで、さてどうなるか。すごく楽しみにしています。素晴らしい脚本ができるんじゃないかな」と語った。

ジョニーの出演の可能性を問われると「どうでしょう。私はぜひそうしたいですね。彼に映画に出てほしいですよ。私に言えることはそれだけです」と答えた。ディズニー側はジョニーの復帰にウェルカムな様子だ。

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