宮沢セイラ、『リメンバー・ミー』主題歌に留学時代の経験を重ねる! 家族は“離れても心ひとつ”

3月16日(金)11時30分 クランクイン!

『リメンバー・ミー』を鑑賞した宮沢セイラにインタビュー クランクイン!

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 第90回アカデミー賞で、長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門を受賞したディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。本作を鑑賞したタレント・モデルの宮沢セイラは「うちの家族そっくり!」と主人公・ミゲル一家に共感!ミゲルの情熱的に夢を追いかける姿に自らを重ね、「諦めなければ、いつかチャンスはめぐってくる。私もまっすぐに進んでいきたい」と瞳を輝かせる。本作を通して改めて感じた“家族への思い”。そして“今の夢”を明かしてもらった。 本作は、ミュージシャンになることを夢見る少年・ミゲルが<死者の国>に迷い込んでしまい、孤独なガイコツのヘクターとともに再び家族に会うために冒険を繰り広げるファンタジー・アドベンチャー。宮沢は「想像以上に家族愛が感じられる映画でした。宮沢家も家族愛がとても強いので、重なる部分があってグッときました」とミゲル一家の結束力に感動しきり。「我が家もハグをしたり、キスをしたりと愛情表現がすごいんです。連絡も毎日とり合っていますし、誰かが悩んだとしたら、いつだって一緒に乗り越えてきました。好きな人ができたとか、そういう話も全部します。お父さんは照れていますが、真剣に相談に乗ってくれるんですよ」と笑顔がこぼれる。

 劇中で特に驚いたシーンは、<死者の国>の「色鮮やかさ」とのこと。「カラフルで色鮮やかに描かれていて、しかもすごく楽しそう!“死”というと不安がつきまとうものですが、“あそこだったら行ってみたい”と思うような場所でした」とニッコリ。ミゲルは<死者の国>で先祖たちに再会するが、宮沢も会いたい人がいるという。「私のおじいちゃんはアコーディオン奏者だったんですが、私が生まれる前に亡くなってしまったんです。<死者の国>に行ったら、おじいちゃんに会ってみたい。世界中をまわって音楽をやっていた人なので、たくさんの経験をしているはず。いろいろなことを聞いてみたいです」。

 3歳からバレエを習い、バレリーナへの夢を抱いていたという彼女。「バレエを始めたときも、おじいちゃんの音楽に合わせて踊ってみたいなと思っていました」と告白しつつ、ミュージシャンに憧れるミゲルの姿にも「とても惹きつけられた」と語る。

 モナコの歴史あるバレエ学校に単身留学をした経験もあるが、「(留学したのは)15歳のときです。学校にはいろいろな国の子たちがいて、身長も骨格も自分とは違う。“どうしたらいいんだろう”と日々悩んでいました。ものすごいホームシックになってしまって、家族によく電話をしていました」と当時を思い出して苦笑い。「悩みを話すと、家族は“いつだってそばにいるから、大丈夫。とことん頑張ってきなさい”と言ってくれて。『リメンバー・ミー』の歌詞にも“たとえ離れても心ひとつ”というフレーズがありましたが、それを聞いてすごく自分の留学時代を思い出したんです。“私には家族がいる”と思うと、強くなれました」。 夢を追いかける中では、「トウシューズが履けなくなるほどの怪我をしてしまって、日本に帰国したんです。そのときは“もう踊れないんだ”と落ち込んで、引きこもりがちになってしまって…」と大きな挫折も味わった。「落ち込んでいる私を見た母が、乃木坂46のオーディションに書類を送ってくれて。それがきっかけで今があるので、やっぱりいつでも私に力を与えてくれるのは、家族なんだなと思います」と宮沢にとって家族は、常に背中を押してくれる存在だと話す。

 今は、人に何かを発信できることが喜びになっているそう。「怪我で手術をして、そのリハビリのためにヨガを始めたんですが、すごくハマってしまって!今は検定で1級を目指しています。モデルやタレントとしても、みなさんに見ていただくことで“私のように挫折したとしても、別の道で何かできるんだ”と伝えられたらすごく嬉しい。諦めたらそこで終わってしまうけれど、追い求め続けたらチャンスはめぐってくる。私もミゲルくんのようにまっすぐ進んでいきたいです」と未来を見つめる。

 本作からもたっぷりとパワーをもらったようで、「私の年齢くらいだと、“もう一歩進みたいけれど、どうしたらいいかわからない”と話している友達も多くて。そんな子たちに“背中を押してくれる映画があるよ”とこの映画をオススメしたいです。あとは私の家族。“うちみたいなあったかい家族が出てくるよ!”って言いたいです!」とハッピーオーラをあふれさせていた。(取材・文:成田おり枝/写真:坂本碧)

 映画『リメンバー・ミー』は全国公開中。

クランクイン!

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