マツコ・デラックスもイチオシ!? 省エネ脱力路線邁進中のアンジュルム・勝田里奈に注目!

3月16日(月)10時0分 メンズサイゾー

 新たに3期メンバー3人を加え、『アンジュルム』と改名後の初シングル『大器晩成』がオリコン週間シングルランキングで2位を記録。一度はランクダウンしたものの、その後、デイリー・ランキングで復活したり、有線チャートでジワジワ順位を上げるなど、目下、絶好調の彼女らだが、そんな中、俄然、注目を集めているメンバーがいる。2期メンバーとして活動中の勝田里奈(かつた・りな/16)だ。


「本来ならフレッシュな3期メンバーや、成人式に出られないことをボヤいたり、『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演して仏像が好きすぎることを反省して話題を呼んだリーダーの和田彩花(わだ・あやか/20)あたりを推すところなのでしょうが、いま、それ以上に注目と呼べるのが"りなぷー"こと勝田里奈です。


 彼女の特徴は、なんといってもその脱力ぶり。本人的には常にやる気いっぱいのようですが、ステージでもMVでもとてもそういうふうには見えない。ハロヲタの間では"省エネアイドル"や、名前をもじって"かったりーな"としてお馴染みの存在です。わかりやすい例で言うなら、目下大ヒット中の『大器晩成』のMVで、動きが柔和で緩やかなせいか、終始キレッキレのダンスをするほかのメンバーの後ろに被っていたり、ジャンプもひと際小さい、一番覇気のないように見えるのが勝田です(笑)」(アイドルライター)


 話を聞く限りは、とてもイチオシできるようなアイドルには思えないが、ハロプロの熱烈なファンでも知られるマツコ・デラックス(42)が、いま、最も気になる存在として挙げているのが彼女だという。


「先日、同じくハロプロの熱烈ファンである柳原可奈子(29)のラジオ番組に出演した際、唐突に『勝田問題で5時間は喋れる』と発言したんです。番組では、収録時解散を間近に控えたBerryz工房の話題を中心に2人が熱く語りあったのですが、番組が終盤を迎える中、まだまだ話し足りないとボルテージが上がったマツコの口から飛び出したのが"勝田問題"というワード。俄然、彼女の存在がクローズアップされる形になりました」(前出同)


 2009年6月、11歳のときにハロプロの研究生集団『ハロプロエッグ』に加入した勝田。2011年8月のスマイレージ(当時)のサブメンバー選出を経て、同年10月に正式メンバーに昇格した。公式ニックネームのほか、ネットにおいて若者の間で使われる"ばくわら"(爆笑の意)という言葉をブログで唐突に使ったことから、ファンの間では"ばくわら"(彼女のファンは、ばくわらフレンズと称される)とも呼ばれている。また、プロデューサーのつんく♂からは「顔が小さく全体のバランスがよい」「キャラもおっとり、歌も萌え」などの高い評価を得ている。


「彼女の省エネ、脱力エピソードは尽きませんが、ライブの曲中、ほかのメンバー全員が観客を『オイ!オイ!』と盛んに煽る中、一人和やかに手を振っていたのをはじめ、ハロプロの舞台で殺陣をやった際には、斬りあうシーンで壇上の出演者全員がそれぞれド派手な動きを見せる中、「疲れるから」と一人だけ動きがスローモーションだったり、端のほうにいたのが彼女。ライブハウスのイベントで、AとBに移動する2択のクイズ企画をやった際には、途中からBの位置から一切動かなくなり、あとから理由を聞いたところ、『天井が低くて、クーラーのあたるところにいたんです』と答え、周囲を唖然とさせました」(別のアイドルライター)


 とはいえ、いざとなると想定外のアクティブな姿も見せるようで、かつて、ハロプロ勢が大挙出演したコンサートで、くじびきで急きょソロで歌うことになった際は、まったく動じることなく6千人の前で熱唱。省エネと言われるダンスも、一方では「無駄のない高度な動き」との見方もあり、常に笑顔を絶やさないステージでのパフォーマンスは内外から確固たる評価も。さらに、リーダーの和田によると、「仕事が終わって帰るときは誰よりも早い」のだという。


「彼女の時代が到来しつつあるのは間違いないですよ。8日に『3日間くらいずっと顎が外れ続けてます』とツイートしたのですが、『勝田、顎外れる』としっかりヤフーニュースで取り上げられましたからね。顎が外れてニュースになった女性タレントは、森高千里(45)、松浦亜弥(28)、ベッキー(31)と、彼女ぐらいじゃないでしょうか」(前出同)


 グループにおいては、目下のところセンターなどのポジションにはほぼ縁がなく、ヴォーカルのソロ・パートも少なめの様子の勝田。だが、アイドル界はもとより、なにかとガツガツしては世知辛い昨今にあって、彼女のようなおっとりマイペースで愛らしい存在はホッと一息つける清涼剤なのかもしれない。オンリーワンなアイドル像としての彼女の今後に大いに注目、期待したい。
(文=織田祐二/双葉新書『グラビアアイドル「幻想」論』著者)

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