“着エロ感”満点のパツキン美女ヒーロー降臨!『キャプテン・マーベル』

3月16日(土)7時30分 まいじつ


映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『キャプテン・マーベル』


配給/ディズニー TOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開

監督/アンナ・ボーデン&ライアン・フレック

出演/ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジュード・ロウほか


アメコミものは時々飽きるのだが、ご贔屓女優が活躍するとなれば、それだけで〝映画は女優で見る〟者としてはGO! 今回だって『ルーム』(15年)でオスカーに輝いた…と言うより『キングコング:骸骨島の巨人』(17年)のヒロイン、ブリー・ラーソンが銀河系最強の女性ヒーローに扮するから、なのが最大の理由だ。


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地球から遠く離れたクリー帝国のエリート・ソルジャー、ヴァース(ブリー・ラーソン)は、あるミッションのさなかに地球に不時着する。こうして運命が大きく動き出す中、彼女は身に覚えのない〝記憶〟のフラッシュ・バックに悩まされる。やがて、その過去に隠された〝記憶〟を狙う正体不明の敵に立ち向かうのだった…。


基本的に♪ド、ド、ドリフのド・パツキンのラーソンは、ここでもパツキンを貫く。前半は、自身のアイデンティティーを喪失して苦悩する姿が描かれ、後半は、敵が味方で、味方が敵で…みたいな急展開となり、彼女の過去も明らかになり、真の敵に対し、銀河系最強のパワーを炸裂させる。お約束通りの展開なのだが、女性ヒーローものの秘めたる愉悦はコスプレにあり。今回もラーソンが、凛々しい空軍パイロット姿を披露したり、ラフなTシャツ姿を見せつけたり、そして赤青ツートン基調の堂々たるボディースーツ姿をアピールしたりと、コスプレ三昧、着エロ連打だもの。中でも特筆ものは、究極パワーを体内に蓄積するシーン。気合いの入った立ち姿、やがてド・パツキンが逆立ち、体全体から発光・発熱するサマは、まるで後光が差すような絶景で、まさに〝美闘神〟降臨!



菜々緒みたいな美女も登場!


サミュエル・L・ジャクソンやジュード・ロウらスター男優も重要なキャラクターで登場するのだが、昨今の風潮に鑑みたのか、これは思いきり女性優位ムービー。謎のカリスマ熟女役に大物パツキン女優アネット・ベニングが貫禄を示せば、ルックスやタイプが菜々緒みたいな敵の刺客美女も〝地獄の微笑〟を浮かべるし、バトル中にウロチョロするキジトラ猫ちゃんも、ツンデレ系なので勝手に雌と判断する次第だ。


GW公開で、ラーソンも出演している最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』にはスカーレット・ヨハンソンがパツキン仕様で登場する。そのサワリが今回の劇中にチラリとオマケ付きグリコ。全編、シッポまでパツキンが入っている鯛焼きのような映画! って、ヘンな褒め方で、どーもスミマセン。



【画像】


NeonShot / Shutterstock


まいじつ

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