熊田曜子、自身の楽屋を訪れた芸人の不審な行動に疑い「途中から動きが怪しくなってきて」
2025年3月17日(月)0時0分 ABEMA TIMES

熊田曜子が、楽屋を訪れた芸人の行動を不審に思い「途中から動きが怪しくなってきて」と表情をこわばらせる場面があった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。ゲストには井桁弘恵が登場した。
借金=悪というイメージを覆したいという岡野陽一。借金には「生きる目的が生まれる」「謙虚になれる」「人との繋がりができる」という3つのメリットがあるという。そこでこの日は、「新 金借りスポーツ SHAKKING」が放送された。同競技の内容は、なにも知らされていない債権者候補の楽屋を訪れ、制限時間15分以内にいくらお金を借りられるかを競うというもの。岡野率いる借金日本代表のメンバーとして、ザ・ギースの尾関高文と、や団のロングサイズ伊藤が登場した。
最初の債権者候補となったのは熊田曜子。3児の母である熊田の気持ちがわかるということで、2児の父親でもある尾関が挑戦することに。

楽屋に挨拶に入った尾関はまず、阿佐ヶ谷姉妹が所属しているASH&Dコーポレーションというしっかりした事務所に所属していることを伝え、怪しいものではないということをアピールした。さらに、ポケットから地元のお土産を出して熊田に手渡し。続けて、最近ポールダンス世界大会2位の功績を収めた熊田に、自身の相方の高佐一慈もポールダンスをしていることを伝え、一気に距離を縮めた。
距離が縮むと尾関は「財布を失くしてしまったから、次の現場に行くための電車代として1000円を貸してほしい」と切り出した。しかし、熊田は怪しいと思い始めたようで「一緒に探しますよ」「Suicaで行ったらいいのでは?」などと提案した。

すると尾関はポケットからスクラッチカードを出して、熊田から500円玉を借りてスクラッチを削りだした。スクラッチは外れてしまい、熊田から借りた500円玉を握りしめて返さないという作戦に出始めた尾関。「握りしめてしまったので、新しい奴を持ってきます」という尾関に熊田は「さっきお金ないって言っていましたよね」と指摘。
ここでダメダメな尾関はチャレンジ終了。ノブから「金借りスポーツ SHAKKINGというスポーツを開催しています」とネタバラシがあると熊田は「スポーツじゃないですよね、それ」とツッコミ。「貸せないですか?」と聞かれると「途中から動きが怪しくなってきて。私もママなので『子供の誕生日だから買いたいものがこの辺にあるけど現金でしか買えない』とかだったら…」と、理由がしっかりしていれば貸していた可能性もあったことを伝えた。