先生王子怪演が話題の町田啓太、“EXILE系ぽくない”印象も「自分らしく」 (1) 『PRINCE OF LEGEND』での深い役作り

3月17日(日)9時0分 マイナビニュース

ドラマ、ゲーム、ライブ、イベントなど様々にメディア展開する『PRINCE OF LEGEND』プロジェクトの映画が、3月21日より公開される。片寄涼太鈴木伸之佐野玲於など旬の俳優たちが王子となり、伝説の王子選手権で伝説の王子を目指す……という同作は、胸キュン要素を多分に含んでいながら、少年漫画のような展開でもあり、どこまで本気なのか、ツッコミどころ満載!? な面白さが話題に。

中でも、座禅を組んで「王子! 王子! 王子!」と叫ぶ様がインパクトを残し、映画館で流れる予告編でも異様な空気を放っているのが、劇団EXILEの町田啓太演じる“先生王子”結城理一だ。様々なチームが入り乱れる中、なぜか1人で“Team 先生”を名乗り、自分の美しさを愛する先生王子は、登場するたびに画面を支配する。今回は、そんな先生王子を怪演した町田にインタビュー。深い役作りについて、話を聞いた。

○■カメラマンも思わず揺れるほどの迫力

——他媒体の方と『PRINCE OF LEGEND』の話をしているときにも、「先生王子がすごすぎる」と話題になっていたんです。ぜひ、お話を伺っていければ。

本当ですか? ありがたいですね(笑)。

——勝手に、楽しそうに演じられてるのかな? と思っていたのですが、町田さんとしてはどうだったんですか?

難しかったです(笑)。

——難しかったんですか!

そうなんです。もちろん、見て楽しんでいただけるのが一番なので、キャラクターが生き生きするようにとは思っていました。ただ、美に対する執着がすごいキャラクターだったので、どういう人間なんだろう? と考えてしまいました。結局、多分中身と外見が伴ってないやつなんだろうな、と。

結城理一は、いわゆる王子的な振る舞いや仕草はできるんでしょうけど、外面を塗り固めてるだけで、中身は子供のまま。きっと本当は逆で、本心から出た優しさこそが、美しさや王子と言われる部分に繋がるんだと思います。だからこそ、それがない人間にしたら、面白く見ていただけるかなと思って、掘っていくようにしました。

——そんなに深い役作りをされていたとは……。

やっていることは、全く深くはないんですけども(笑)。軽いように見せるというのも、一つの手かなと思っていました。きっと、本人は大真面目にやってるけど、周りの人がくすっとなってしまう状態が面白いんだと思うんです。なので、本気でやればいいんじゃないかな、と思いました。

——その本気が伝わって、我々が気になってしまっていたし、予告編でも毎回使われていたんですね。

「王子! 王子! 王子! 王子!」というシーンを使っていただいてるんですけど、あれもあそこまでやる予定はなかったんです(笑)。一つの面白みになればいいなと思ってやってみたら、気に入ってくださったので、ありがたかったですね。

——最初は、どれくらいのテンションだったんですか?

台本の状態では、ト書きで「結城理一、精神統一している。『王子王子、僕は王子だ』」くらいでした。何か面白くできないかな? と思ったので、精神統一だから、やっぱり座禅というポーズに。それと、先生王子はふだん1人なんですけど、その時は他の方がいてくださったので、他の2人を指導している感じで、血管切れるくらいまでやりました。

やっぱり「伝説の王子を目指す」という気合を本気で乗せないと、と思っていたんですけど、「王子! 王子!」と言っていたら、カメラマンさんも寄って来てくださって、なぜか目の前でカメラが揺れていたんですよ。カットがかかったらみんな爆笑していて、「なんで揺らしたんですか!?」と聞いたら、カメラマンさんが「圧がすごかったから、揺れそうだなと思って」と(笑)。そういうセッションが面白かったです。映画でも、よく見たら地鳴りのように音も増やしていくださっているし、めっちゃ震えてるんですよ。この作品ならではの自由さで楽しかったですね。

マイナビニュース

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