山本昌、中日の新助っ人・マラーをキャンプで見た印象明かす「意外と…」

2025年3月17日(月)15時41分 マイナビニュース


元プロ野球選手で野球解説者の山本昌氏が3日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『ドラゴンズ沖縄キャンプ視察報告』」に出演。中日のマラーをキャンプで見た率直な印象を明かした。
○マラーをキャンプで見た率直な印象
MLBでは実働4年で54試合に登板し、防御率5.90、4勝11敗という成績のマラー。201cmの長身から繰り出される最速156キロのストレートが武器の大型左腕だ。
そんなマラーについて、山崎武司氏(※崎はたつさき)が「マラーはね、先発でもたぶん行くと思いますけども」と話を振ると、山本氏は「まだ僕はちょっとそんな高評価じゃないのは、意外となんですけど、スピードガンの数字よりも速く見えてない」と自身の印象を告白。「スピードガンでは154とか155とかも出てるんだけど、ちょっと速く見えない」と指摘した。
しかし、「当然まだ仕上がりのこともあるし、ただ今のドラゴンズの現状だったらね、まとまってくれば十二分にローテ入ってくる。楽しみだと思いますけどね」と、今後の調整次第ではローテ入りもあり得るとの持論を述べていた。
なお、動画収録後の1日のDeNA戦にて、マラーが先発。4回無失点という好投を見せている。
【編集部MEMO】
プロ野球生活32年、50歳まで現役を続けた山本昌氏。NPB史上初となる50代での登板など、投手として数々の最年長記録を保持している。自身が現役を長く続けることができた理由として、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』にゲスト出演した際には、「工藤(公康)さんの存在も大きかった」「あの人が長くやったんで、僕はその獣道を後ろから歩いて、気づいたら45歳」「それまで『球界最年長』と言われないんで、注目されないんですよ」などと語っていた。

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