北村匠海「役者人生でこんな共感度が高いセリフはない」、『HELLO WORLD』ビジュアルコメンタリーの一部公開

2020年3月18日(水)17時37分 映画ランドNEWS

Blu-ray&DVDが4月8日(水)に発売される映画『HELLO WORLD』ビジュアルコメンタリーの一部映像が公開された。


ビジュアルコメンタリー

Blu-rayスペシャル・エディションには、北村匠海(主人公・堅書直実役)、浜辺美波(ヒロイン・一行瑠璃役)と、伊藤智彦監督による新撮のビジュアルコメンタリーが収録されている。撮影はMCからリクエストを受けた浜辺美波が、ヒロイン・瑠璃の名セリフ「やってやりましょう!」とにこやかに挨拶して幕を開けた。浜辺に瑠璃のキャラクターについて尋ねると、「最初にビジュアルを見て、ツンデレを意識して演じていた。」と印象を口にする。北村匠海が携帯をつまむように持つ瑠璃の仕草を真似して見せると、浜辺が笑いをこぼす和やかな場面も。


物語中盤、主人公2人が心を通わせるシーンが映し出されると、北村は「(主人公の)直実のセリフにとても共感できた。役者人生でこんなに共感度の高いセリフはない。」と思い入れたっぷりに語っている。一方で、肩を大胆に露出した瑠璃の私服姿に対して「男はこんな格好が好きですよ。グッとくる。」と茶目っ気たっぷりに口にする北村。伊藤監督からも「男の夢が詰まっています。」と力説する一幕も。真剣な話題からクスっと笑える話まで幅広いトーンでトークが繰り広げられていく。


終盤には本作のもう一つの魅力となる迫力のアクションシーンが収録されており、平行感覚がゆがんだ謎の空間の中で、幻想的な赤いオーロラに吸い込まれていくスリリングな映像や、京都市内で自転車に乗った2人が疾走する緊張感あふれるシーンを紹介。3DCGで描かれた歩道橋が、現実世界では起こりえないような形となって大胆に表現されている。これらのシーンについて、監督から映像のアイディアが明かされる。


98分の映画全編にわたり、細かな解説が聞くことができるビジュアルコメンタリー。キャラクターや、収録時の思い出・苦労話が語られるほか、映像内に隠された技法、細やかな演出テクニックなども明かされており、本編を何度も観たくなる新たな驚きと発見が詰まった映像になっている。



映画『HELLO WORLD』Blu-ray&DVDは4月8日(水)にリリース


(C)2019「HELLO WORLD」製作委員会


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