中村蒼「心の底からなくなればいいと思う」 未成年者の犯罪を題材にしたドラマに主演

3月18日(月)16時0分 エンタメOVO

(左から)渡邉蒼、長村航希、中村蒼、高橋ひかる

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 NHKスペシャル「詐欺の子」試写会見が18日、東京都内で行われ、出演者の中村蒼、長村航希、高橋ひかる、渡邉蒼が登場した。

 本作は、未成年者の犯罪を題材に「格差社会ニッポン」が生みだした“詐欺の子”の姿を、複数の事実を基にドラマとドキュメンタリーで伝える。

 詐欺グループのリーダー大輔を演じた中村は「オレオレ詐欺や振り込め詐欺などの特殊詐欺を扱った作品です。(作品を通して)家庭環境とか友人関係からこの世界に足を踏み入れてしまっている少年たちがいるんだってことに驚かされました。この作品が世の中のお役に立てばいいなと思います」と語った。

 「作品を通じて、どんな部分が一番怖いと思った?」との問いには、「慣れですかね。人をだますこと、大金をもらうことに慣れてきて、人間誰しもある慣れというものが怖いです」と回答。「一番思うのは本当にいけないことだな、(未成年者の犯罪が)心の底からなくなればいいなと思いました」と力強く主張した。

 実在する中学生をモデルにした「受け子」として詐欺犯罪に加担した中学生の和人を演じた渡邉は「実は僕のひいおばあちゃんもオレオレ詐欺に引っ掛かったことがあります。もう亡くなっちゃったんですけど、あの声は僕のお父さんだったって(最後まで)主張したままだったんです。真実を知らない人もいっぱいいるんだろうなと思います。この先の日本に必要な作品になっています」と熱い思いを語った。

 番組は23日午後9時からNHK総合で放送。

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