寛一郎&岸谷五朗、極寒サウナで裸に霧吹き「結構地獄だった」
2025年3月19日(水)20時52分 マイナビニュース
フジテレビが米・スカイバウンドエンターテインメントと共同制作するドラマ『HEART ATTACK』(FODで20日12時から全8話一挙配信)の完成発表イベントが19日、都内で行われ、寛一郎が過酷な撮影を振り返った。
近未来の日本を舞台に、政府が人権を否定するほどの特殊能力を持つ“ヴァリアント”と呼ばれる人々が抑圧、権力と闘い、運命的な愛情をスリリングな展開と刺激的な映像演出で描いていく同ドラマ。
このイベントにはキャストの岸谷五朗がビデオメッセージを寄せ、寛一郎とのサウナでの撮影エピソードを披露。岸谷いわく「サウナで話すというシーンがありまして、そのサウナが全然暖かくなくて、ちょっと鳥肌が立つくらい寒い中、シュッシュッシュって(汗に見せる水を)かけられて、そこで暑い芝居をするというのが大変でした」とのことだが、「寛一郎くんはすごく“熱い”芝居をしてました」と称賛する。三浦透子は「全然気づかなかったです」と驚きの表情を見せた。
寛一郎は「閉館して営業してないサウナで撮影したんですけど、12月の真冬に倉庫で裸の状態で霧吹きをかけられるという結構地獄だったんです」と、その過酷さを補足。また、「監督も僕もすごいサウナが好きだって話をしてて、あのシーンは“いいですね!”と言ってたんですけど、(現場に)行ってみたら極寒の中で水をかけられました(笑)」と、事前の予測と大きくかけ離れた撮影になったそうだ。
丸山健志監督は「暑くしちゃうと機材が壊れるので、“申し訳ない”って言って撮影しました」と心苦しかった心境を打ち明けながら、「その分、熱気は伝わったと思います」と映像に自信を見せていた。