『ゼクシィ』15代目CMガールは17歳・池端杏慈「憧れだった」 CMボーイは西垣匠【コメント全文】
2025年3月19日(水)16時0分 オリコン
ゼクシィ15 代目CMガールに就任した池端杏慈(右)、CMボーイに就任した西垣匠(左)
2年ぶりの開催となった『ゼクシィ』CMガールオーディションの場で、「『ゼクシィ』のCMに絶対出たいです」と強い気持ちを伝えていた池端は「いざオーディションの部屋の扉を開けると思ったよりも人が多くて緊張してしまいましたが、自分の素直な気持ちで受けに行こうと思っていたので伝えられて良かったです」と振り返った。
決定の発表は恒例のサプライズ。別の仕事の打ち合わせという名目で事務所を訪れた池端に、部屋で待ち構えた『ゼクシィ』編集長から「ゼクシィ15代目CMガールに決定しました。よろしくお願いします!」と直接伝えられると、「すごくうれしいです、手が震える」と感激。「ずっとオーディションの結果が気になって何度もマネージャーさんに確認してしまいました。帰ったら一番に、見守ってくれていたお母さんに伝えます」と話した。
後日、どんな反応だったのか聞くと「自分がしてもらったように、母が帰ってくるタイミングを見計らって部屋を暗くして待っていて、クラッカーを鳴らして『ゼクシィ決まったよ!』とサプライズで伝えました。母は喜びで膝から崩れていました(笑)」と、ちゃめっ気あふれるエピソードも披露した。
池端と西垣はCM撮影に先立って、誌面の撮影で初顔合わせとなった。互いの印象について池端は「きっちりしていてクールな人なのかな?と思っていましたが、話すうちに気さくで面白い方だなとわかって、もっと仲良くなりたいと思いました」と話し、西垣は「透明感があってかわいらしい子だなと思っていました。会ってみると本当に透明感がすごくて、もはや透け始めている?という感じでした」と笑顔で語った。
撮影前から「ドレスを着られるのが楽しみです」と話していた池端は「ずっとにやにやしてしまいます。すごくかわいくて、鏡の前で何回も見てしまいました」と満開の笑顔。「初めてウエディングドレスを着ましたが、背筋も伸びて身も心も引き締まって、本当に自分にパワーをくれる特別な一着なんだと実感しました」と喜びをかみしめた。そして、タキシードに着替えた西垣との“ファーストミート”へ。背を向けて待つ西垣は、肩をたたかれて振り返った瞬間、「めっちゃきれい!すてき!かわいい!」と絶賛。池端は「かっこいいです…」と照れくさそうに小声でお返ししていた。
自分のどんな特徴を生かしてどんなCMガール&CMボーイになりたいか問われると、池端は「私は口が大きいので、それを生かした笑顔や表情の豊かさを表現しながら、見ている人が『この子、なんか見ちゃうんだよね』と思ってくれるようなCMガールになりたいです」と話し、西垣は「この仕事を始めたのが21歳で、それまで普通の大学生でした。なので、視聴者と同じ目線の、等身大のカップルを演じていけたらと思っています」と話した。
池端は、2007月9月8日生まれ。東京都出身。『第25回ニコラモデルオーディション』にてグランプリを獲得し、2 年半雑誌『ニコラ』の専属モデルを務めた。22年放送のTBS日曜劇場『オールドルーキー』でテレビドラマ初出演。同年12月公開の映画『かがみの孤城』にて声優として映画初出演。24年11月15日公開の映画『矢野くんの普通の日々』にて実写映画初出演・初ヒロインを務めた。
西垣は1999年5月26 日生まれ。石川県出身。21年にドラマ『夢中さ、きみに。』で俳優デビュー。その後、ドラマ『ドラゴン桜』『みなと商事コインランドリー』『春になったら』『顔に泥を塗る』『海に眠るダイヤモンド』『わたしの宝物』『初めましてこんにちは、離婚してください』や、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』『わたしの幸せな結婚』『マイホームヒーロー』『六人の嘘つきな大学生』など数々の作品に出演した。25年は、ドラマ『財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜』『正直不動産ミネルヴァSPECIAL』『アポロの歌』等に出演している。
【コメント全文】
■池端杏慈
『ゼクシィ』のCM は見ていて温かい気持ちになれて、憧れだったので絶対に出たいと思っていました。見た人の印象に残る、幸せな気持ちになってもらえるようなCM ガールになりたいと思っています。そして、普段の生活の中にすっと入ってくるような、ありのままの自分を表現していきたいです。
■西垣匠
昔から見ていたCMだったので、今回ゼクシィCM ボーイとして出演させていただけることになり、とてもうれしいですしびっくりしました。CMを見てくれた人が、誰かと一緒にいたいとより思ってくれたり、「結婚っていいね」と思ってもらえたらうれしいです。