アンディ・ラウ主演、放射能汚染の恐怖に真正面から挑んだ香港映画『カウントダウン』5月2日公開決定

2025年3月19日(水)9時43分 オリコン

アンディ・ラウ主演、映画『カウントダウン』5月2日公開決定(C)2024 Edko Films Limited and Beijing Alibaba Pictures Culture Co., Ltd. All Rights Reserved. 

 近年、再び世界中で注目を集めている香港映画より、アンディ・ラウ主演のディザスター超大作『焚城(英題:Cesium Fallout)』が、『カウントダウン』の邦題で、5月2日より東京・シネマート新宿ほか全国公開が決定した(配給:AMGエンタテインメント)。

 『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』や『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』といった話題作が日本でも立て続けにヒットしている香港映画。ド派手なアクションのみならず、魂揺さぶる人間ドラマを兼ね備える独自の魅力がいま改めて評価されている。

 本作は、香港映画史上初めて放射能汚染の恐怖に真正面から挑んだ超大作。迫力満点のディザスターシーンや手に汗握る決死のミッションが繰り広げられる一方で、最前線に立つ者たちの葛藤や矜持を深く描く。

 『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』でトニー・レオン演じる詐欺師を追う執念の捜査官を演じる姿も記憶に新しいアンディ・ラウは、本作では己の使命と過去のトラウマの狭間で揺れ動きながらも放射能汚染の危機に立ち向かう研究者・ファンを演じる。男の生き様を体現するその姿は、観る者の心を揺さぶること間違いなしだ。

 共演には2021年にNHK BSプレミアムにて放送された、中国で絶大な人気を誇るドラマシリーズ『ロング・ナイト 沈黙的真相』などに出演しているバイ・ユー。そして本作で8年ぶりの銀幕へのカムバックを果たした、『少林サッカー』カレン・モク。

 さらに、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の虎兄貴役で強烈な印象を残したケニー・ウォン、同作で燕芬姐を演じたフィッシュ・リュウも重要な役どころで登場する。

 監督は、2024年No.1ヒットにして香港歴代興行収入を塗り替えた『ラスト・ダンス(英題)』や『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』はじめ、数多くの作品の撮影監督を務めた、香港映画界で”いま最も熱い映画作家”のひとり、アンソニー・プン。

 今回解禁された特報映像では、炎と爆発に包まれ崩壊していく香港の街を舞台に、アンディ・ラウ演じる環境問題のエキスパートと精鋭消防部隊が決死のミッションに挑む姿が描かれる。「俺たちが香港を救うんだ!」という叫びとともに、ド派手なアクションと緊迫感あふれる映像が次々と展開。決死の”爆破防壁作戦”とは!?命を懸けた戦いの行方に注目だ。

■ストーリー

 700万人が暮らす香港で発生した高濃度セシウムの漏洩。政府は環境汚染の専門家ファンと、消防隊の精鋭部隊を招集し即座に対策を講じる。しかし、時同じくして巨大な熱帯低気圧が香港上空に急接近し、未曾有の危機に直面する。都市消滅まで残された時間は90分。絶体絶命の中、彼らは前代未聞の作戦を実行に移すが…。

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