「まどか26歳、研修医やってます!」“吉岡”金田明夫の死、デッドボール告白に反響 「これが役者の神髄か」「お姫様抱っこの流れが最高」
2025年3月19日(水)12時55分 エンタメOVO
(C)TBS
本作は、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医・若月まどか(芳根京子)が、令和の医療現場でベテラン医師たちの試練に立ち向かい、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。原作は水谷緑氏の同名コミック(KADOKAWA刊)など。
角田(奥田瑛二)が運び込まれ、膵臓がんと診断された。幸いステージ1のため手術をすれば助かると聞くが、まどかは不安を感じていた。そんな中、角田は自身の手術の執刀医に離島から一時的に戻っていた菅野(鈴木伸之)を指名する。
西山(赤堀雅秋)らは菅野が、膵臓手術の経験を積むまたとないチャンスだと激励する。だが菅野は一度は承諾するが、手術の難易度は高く、患者が角田というプレッシャーから、執刀を変更してほしいと申し出る。すると、まどかは菅野にある助言をする…。
またある日、まどかは、末期の肝臓がんで入院している吉岡(金田明夫)の死への恐怖が少しでも拭えるように病室に訪れていた。まどかとのふれあいを楽しみにしている吉岡は、死への恐怖から嗚咽(おえつ)して本音を語り出す…。
そして迎えた角田の手術の直前、救命救急のホットラインに工事現場の事故の一報が入る。重症患者が多数いる中、受け入れを決断する城崎(佐藤隆太)は、角田を手術する菅野のチームにある決断をする。そして、菅野が角田を開腹すると、深刻な症状が判明し、ある決断を迫られる。
また後日、医師不足により清桜病院が危機に陥っているといううわさが流れる。それを聞いたまどかたちは、病院を盛り上げようとある計画を始める。そんな後輩たちの姿を見て、冴子(木村多江)ら指導医は病院を支えるために、とある決断をする。そして、まどかも進路を決断し、26歳の誕生日を迎える…。
放送終了後、SNS上には、「医者として人としてどうあるべきか、同期、上司、患者の言葉に学び動かされ、全力で向き合った2年間の軌跡。今を生きる全ての人に向けたエールが詰まったストーリーがすばらしい」「芳根京子のすばらしさを再確認。本当に存在するかのようなまどかに毎回引き込まれた」「週の真ん中を前にした憂鬱(ゆううつ)な火曜日の夜に疲れた心を癒やしてくれる処方箋みたいなドラマだった」などの感想が投稿された。
また、中盤の見どころとなった金田が好演した吉岡の死には「末期ガン患者の芝居、リアルに末期みたいですごい。これが役者の神髄か」「最終回の金田明夫が特にすばらしかった。 名バイプレイヤーぶりに圧倒された」「金田さんの演技があまりにもリアルで涙が止まらない」などのコメントが投稿された。
そしてラストにはまどかと菅野の告白、野球観戦デートのシーンが放送された。これについては「バッティングセンターの告白、デッドボールで気絶からのお姫様抱っこの流れが最高」「最終回、好きな相手からの告白シーンで腹にデッドボール受けてしまうヒロインなんて、もう好感しかない」「まどかの『菅野先生のことが好きでした』の過去形告白の失敗がかわいい」などのコメントが投稿された。
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