『トゥモローランド』から成長!ラフィー・キャシディ『ポップスター』で一人二役に挑戦

2020年3月22日(日)12時0分 シネマカフェ

アルビー『ポップスター』(C) 2018 BOLD FILMS PRODUCTIONS, LLC

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アカデミー賞女優ナタリー・ポートマンとトップ・アーティストのSia(シーア)が仕掛ける最新映画『ポップスター』。この度、ナタリー演じるポップスターの少女時代と娘の二役を演じた、『トゥモローランド』から見事な成長を遂げたラフィー・キャシディの場面写真が到着した。



ナタリー・ポートマンが出演する「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の香水ブランド「ミス・ディオール」のCMに、大ヒット曲「Chandelier」が起用されているSiaが主題歌・劇中歌の全般を担当し、ナタリーやジュード・ロウらと製作総指揮にも名を連ねている本作。


この度解禁となったのは、2015年のジョージ・クルーニー主演『トゥモローランド』から成長を遂げ、本作の第一部ではセレステ(ナタリー)の少女時代、第二部ではセレステの娘のアルビーの二役に挑戦しているラフィー・キャシディの新場面写真。


同級生による銃乱射事件に巻き込まれたセレステは、犠牲者への追悼曲をきっかけに瞬く間に注目される。はじめはレコーディングすら慣れない様子であったセレステも、次第に煌びやかなメイクの奥から誰もが圧倒される眼光を覗かせ、人々を魅了するように。


純粋な感性が成熟しないまま一躍スターダムへのし上がったセレステは、その活躍の中でメディアに消費されながら精神をすりへらし、アルコールとスキャンダルにまみれたポップスターへと変貌していく。


そんなセレステの娘のアルビーは、母の“異常さ”に呆れながらも、不安定なセレステの心を支える存在だった。そんな二役を演じたラフィーについてナタリーは「二つの役を異なるキャラクターとして、驚くほど違って見えるように演じていた。興味深いのは、二人で一緒にいると、若い自分自身との対話のようだったこと」と、かつて『レオン』でブレイクした自身を重ねつつ絶賛を贈っている。


『ポップスター』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて順次公開。

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